言葉的遊戯
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2004年06月13日(日) |
自分で自分のねじを巻く一日・・・ |
今日の朝起きたときにはまだまだ体の中には見事なくらいにお酒が残っていて、 さてはて・・・、と思いつつ、体が動かせない午前中を過ごしました。そんなに呑んだつもりではないんですけどね。 すっかり年をとったってことなのかな???
昼を取ってから、家を出ました。 本当に真夏のような快晴です。梅田に2WEEKコンタクトレンズを買いに行こうと思っていたんだけど、天気がよくて 気持ちがよさそうだったので、30分弱ほどかけて梅田まで歩いていきました。 額にうっすらと汗をかいたけどね、いい感じのウォーキングです。 コンタクトレンズはちょっとばかり度を上げてもらいました。ここ1年で眼精疲労からくるものかわからないけど、視力が低下気味で・・・。 家でテレビ見ているときや、夜に車を運転するときになんとなく見えづらい気がしていたんで、解消できてよかったです。 コンタクトを買うのはさっさと終わり、次の用事は金券ショップへいくってこと。 今度の金曜日、名古屋まで面接に行くんで、金券ショップで格安チケットをゲッツ! 昔名古屋まで買っていたときに比べて、なんだか割高になっているような気がしたなぁ〜。
チケットを勝手から、心斎橋まで歩くことにしました。 まあ、天気がよかったこともあるし、お酒もいい感じに抜け始めてましたからね。これはいいチャンス!って思ったのと。 あとは、いっぱいいろんなことを考えちゃってる脳みそに「ちょっと、休んでいいんよ!」って感じに何にも考えない時間を 「ほれ!」って感じでプレゼントしてあげたかったってのとね・・・。 さすがに地下鉄でいうと、梅田→淀屋橋→本町→心斎橋、ですからね、歩きすぎじゃ!っていわれてもおかしくないくらいですね。
でもね、そのウォーキングの中でボーっとしながらも、久しぶりに客観的な自分をもてました。 今後の自分、今の自分、過去になっていこうとしている部分の自分、いろいろとね・・・。 本当に自分自身に客観的になれるということは大事です。見えないものが見えてくるし、自分をものすごく捉えやすくなります。 でも、本当に自分のことを理解するなんてことはできません。 自分が考えていること、それそのものの影を大きく捉える程度のことはできます。 でも、それ以上のことをしようとすると、僕の場合、脳みその中で煙がでます。 「のびすけ、それは無理だよ、無茶しちゃだめだよ・・・」って感じに、いさめるんです、僕のことをね・・・。
心斎橋や戎橋、千日前近辺をぶらぶらと歩き、いろいろと買い物をしたり、見るだけだったり・・・。 しかし、本当に人が多いですね。マジで多い。観光客の方も多い。「大阪の真ん中がここなの?」みたいに聞いている人もいた。 真ん中ってどこだろうね???
心斎橋のロフトでちょっとしたものを買いました。 森君やはまちゃんが持ってるんだけど、「なまけたろう」っていうの。 ものすごく見ているだけで癒されるって感じがするのね。 とりあえず、こんな感じです・・・
手のひらに乗るくらいのサイズです
結構お値段も安いんで、見つけたら癒されてみてはいかがでしょうか???
結局、歩きまくって、買ったものは大してないような一日でしたが、それでもものすごく充実しましたね。 なんていうのかな?、本当に健康的だし、久しぶりに一人で出歩きました。 結構何をするにも誰かがいたほうがいいかも?っていう性格なんだけど、今日なんかはむしろ一人にしておいてくれ!って感じ。 ティッシュ配るお兄さんや、「ヘルスいかが?」っていうおっさんを完全に無視して歩いていましたからね。 自分の世界に入るっていうのもいいものです。別に引きこもるとかではないんだけどね。 一時的に、自分の外向けの殻を閉じて、自分の中だけで循環させるのもいいものです。 まあ、そこでいろんな葛藤やら、思考の循環などなどがあるんでしょうけれどね・・・。
今を生きるためのゼンマイを卿でいっぱいまけたような気もするし、全然まけてない気もする・・・。 いったい、どれだけ巻けばいいのかさえわからないし・・・。 巻き方が正しいのかもわからない・・・。 前に進めるときは進めるし、進めないときは本当に一歩たりとも進めていない、マジでそんな感じですね。
まあ、踏ん切りがつくその瞬間が、「世界のはじまり」か、「世界の終わり」を表すのです。 わかりやすいといえば、わかりやすい。少なくとも、今の状態よりは確実にわかりやすい。 まあ、どうであれ、時間は絶えず動き続けているんですからね・・・。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2003年06月13日(金) コトバの重み
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