言葉的遊戯
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2004年03月06日(土) |
そう・・・、限界まで・・・ |
金曜日、仕事を終えたのが22時30分、コレを聞くだけでも「めっちゃ早い!」って思う自分もいやですが、 こんな時間に仕事を終えて、家に帰って、目にもとまらぬスピードでお風呂に入って、軽く食事を済ませて、 いったい、あんた、どうするのさ?って聞いて、「ああ、今晩から日帰りスキーに行って来るの」って答える自分も自分であるなって思う、 今日この頃でして・・・。
23時20分には家を出て、キャリアーを取り付けて、くーるを迎えに行っていたりして・・・。 その自分のアグレッシブさはいったいどこからきているの?って聞きたいくらいの僕であります。 ガッツを最大限にまで引き出す、そんなことをする必要など何もないのにね〜。 まあ、走破家、走り出したら泊まらない、そんな僕ですから、くーるを迎えに行ったあと、女性陣を迎えに大阪狭山まで。 ここ2人連続で南大阪の子と付き合っていたからだろうけど、南大阪がそんなに遠く感じないんですよね。 でも、同じ距離を別方向に引いてみると、「なんでそんなところまで迎えにいかなあかんねん!」って言いそうな距離ですよね。 3週間目に一緒にゲレンデに行った女の子2人を迎えにいったわけですわ。 おもしろいものでね、このスノボ企画、一番はじめに企画していた頃には、今回迎えに行った女の子のうちの1人のことを 僕がかなり気に入っていて、遊びに行くぞ!ってオーラ出しまくり、めっちゃいそがしい(まあそれは今でも同じ)中でも全然オーケーだったわけ。 で、その後、くーる交えてラグビー見に行ったり→そんな日←、森くん交えてスキーにいったり→そんな日←、 いろいろとやってはいるんですけどね、だんだんと僕の持つ温度が下がっていまして、それが妥当なのかどうかは分かりませんけどね、 以前のように「ドキドキ」するっていうのは全くなくなってしまいまして、いまや「普通のお友達」レベルです。 まあ、そんなもんなのでしょうね。会うたびに、彼女のする行動を見ていて、「う〜ん、なんか違う」って思うところが必ずあって、 別に悪い子じゃないし、もの凄く社交的?というか、おおらかで、楽しい人生を送ってるなって感じの子です。 でも、今の僕にはきっと違うんでしょう。理由も明確には把握できていないけど、なんとなくであっても、違うって思うわけですからね。 そう思ってしまえば、のびぃ、もの凄くわかりやすい人で、ピンポイントヒッターから広角打法に手段を変えてしまえる奴なんですよね。 今回はズバリ!「今シーズンラストの滑りをいかに締めくくるか!」であります! 大阪狭山で二人を拾い、森号と待ち合わせている大津サービスエリアまで。 本当に後ろに座る二人はよくしゃべります。以前にも書きましたが、25歳を越えて、激しく社交的に遊んでいる人や、 どんどんと外へ出向いている人たちって言うのは男女関係なく、ある意味において「濃い人」たちなんですよね。 てなわけで、今回ゲレンデに向かう男女8人は全員濃い人なわけです。優劣なんてどうだっていい、「濃い人」なのです。
さすがに僕は身体が完全に疲れ切っていたために、大津からくーるに運転を頼んで助手席で爆睡。 そんな中でも、後ろの二人のトークは爆裂しまくり!、本当にこの人たちっていったい・・・って感じ。 のぶよちゃんとひろみちゃんのどっちも十分に「濃い人」なのであって、二人があわされば「めっちゃ濃い人」なわけで・・・。 そんな二人のトークが炸裂していようが、僕は爆睡。そんなことに僕の眠りが遮られるわけがなく・・・。 よく眠れました。例え、車のシートとはいえ、よく眠れます。ってか、今の僕であればどこでも寝ます。 目をつぶって誰も僕を邪魔しないっていってくれれば、僕は喜んで寝ます。そんな僕です。 郡上八幡からチェーン着用になったので、起きることにしてチェーンを着用。 チェーンを着用しているときの姿って結構ポイントになるらしいよ!って言われたことが昔あったけど、いまやポイントなどいらないので、パス! 無言でせっせとチェーンをつけます。「うわ〜、早いんだ〜、チェーンつけるの早い〜」って言われるのを、うむって聞くくらい。 高鷲インターで降りて、今日は鷲が岳スキー場に向かうことにしました。 インターを降りてようやく雪の上を走れて、うれしさあまりにちょっとスピードを出しすぎて、タイヤをとられて、180度回転しちゃいました。 絶叫する後ろの女の子二人、「おー!」って声を挙げるくーる、そしてニタリとほくそ笑むのびぃ・・・。
駐車場について、仮眠をとることにしました。いつものことですが、こういうとき、僕は異常なくらい速いスピードで寝ることが出来ます。 まあ、いってみれば、いつでも疲れているって言うのが正解なんでしょうけれど、今日もすぐに寝ていました。 そして目覚めると、8時。着替えてゲレンデにいきますか!って感じです。 空は雪が舞っていましたが、その合間には青空も・・・。 森号に乗ってきた、美穂ちゃん、真理ちゃん、そして女優と合流。 お化粧ばっちりの真理ちゃん(26歳、でも見た感じ場末スナックのマダム)と、思いっきりすっぴんの女優(27歳、自称女優)。 結構おもしろい対比であったりします。 鷲が岳スキー場ってはじめてきたけど、どうなんでしょうね、コレだったらイトシロにいってもよかったかな?って感じ。 ゲレンデそのものはいいんですけどね、リフト待ちにいささかの難ありです。 めいほうスキー場みたいな感じ。ゲレンデはいいんだけど、いささかリフト待ちが問題・・・、みたいな。 今日も問題なく滑れましたよ。本当に八方ではどうなるかしら?って思ったけど、ほんまに良かった、滑れて。 天気も良かったのもあって、本当に気持ちのいいゲレンデです。 ちょっと、ここでそんなゲレンデのスナップをどうぞ・・・
めっちゃ天気良かったよ。かなり日焼けもしちゃったけどね。こんな忙しい時期にボードいってるバカもそうそういないでしょうからね。 でも、どれだけ忙しいとはいえ、仕事ではなく、遊んでいる時って言うのは楽しいものです。 今回のゲレンデチョイスも温泉があるかどうかって言うのを基本に考えて、ここにしたんだけどね。 15時に全員終了して温泉に入りました。やはり滑ったあとの温泉は最高やね。 ってか、これ、今年からの新しい「ならわし」になってない?
帰りは相変わらずの東海北陸道名物渋滞です。 ここで、のぶよちゃんが「渋滞だったら、私、運転交代するよ!」っていってくれたので、渋滞の途中、車が止まった瞬間に、 「チェンジ!」のコトバで全員席替え。 後ろに座って、早速爆睡。マジで身体は疲れ切ってます。この時点で少しばかりながら、「家で寝ておけば良かったかしら?」なんて思いました。 でも、逆に考えれば、今の会社にこれだけ愛想が尽きている中、たまの休日にこれくらいしても全然罰は当たらないでしょう!って感じです。
渋滞を抜けて、名神をぶっ飛ばし、京都東で降りて、8人で京都の白川にある「マダン」というお店に行きました。 ここは学生時代によくいった、パスタのお店でパスタを注文すると1キロの麺が入った超大盛りパスタがでてくる(大方1300円前後)お店なのです。 昔よくいってた場所から150メートルほど移動して大きなお店に改装されていました。 入ってみると、昔通っていたときの家庭的な雰囲気と言うよりは、、小粋なレストランになってましたね。 ちょうど席を準備してもらっているときに、入り口のところで待っていたら、「でられる方がいるので、外デマってください」って言われて、 入り口付近は席も空いていて、スペースもあったから、入り口が邪魔にならないようにみんながスペースを空けてもなお「外にでてください」といわれて。 なんだか、店は新しくなったのかも知れないけど、少なくとも昔のマダンではなくなってしまったんだな〜って感じがしたね。 もの凄くお店の人との距離が空いてしまったって感じ。昔は小さな厨房で作ってるから、オーダーしてもできあがるのが遅いこともあったりしたけど、 そんなこともないだろうなってくらいに大きなオープンキッチンで。 もしかして、お店を大きくして失敗した?っていうようなお店のひとつかも知れませんね。 量の多さと安さにひかれてお客さんは耐えないのかも知れませんけどね。 それなりにお金を持ち合わせる社会人にはあまり足が向きそうにないお店になったのかも知れません。 お料理はね、そりゃ美味しいとは思いましたけどね・・・。
料理を食べている間から、かなり疲労感が身体を覆ってまして、食後に森号と分かれて、それぞれ送って帰るってなったときには、ピークで。 女の子二人はしゃべり続けてるからいいとして、それに受け答えするのもしんどくなってきていて。 1人会話に加わらずに、運転し続けてましたね。彼女たちのモデルの誰彼がいいとか、人気歌手の誰それがいいとか、そういう会話に疲れたのもあるけどね。 あと、食事中に、ひろみちゃんの思いっきり「おばちゃん」な携帯画像を見て、種火よりも小さいくらいに燃えていた僕の中の恋心も 見事なくらいに消え去ってしまったのも?あるのかも知れませんけどね。(ま、画像がだめ押ししていたのはありかも???)
みんなを送り届けてから、実は僕、仕事をしにいかねばならなくて・・・。 新店舗にて注文を入れなきゃいけなくて・・・。 夜中の1時にお店に行って仕事をしようとしたら・・・。 土曜日の10時の締めで本部に送信されているはずのデータが全く送信されてなくて。 お店のチーフに「発注データの本部送信した?」って聞いたら、「それはなんでしょうか?」だって。 発注端末で発注したものをお店のストアコントローラに送信はしているけども、それを本部に送ってないものだから、 もちろんのように商品は来なくて・・・。 でもね、そういうことの対応策として、ちょうど1週間前の発注データがそのまま採用されて、納品されることになっていて。 1週間前って言うとですね、ちょうど開店の日のデータでして。 1時過ぎに商品が納品されたら、そりゃあもう店内は大変なことになりまして・・・。 「発注したデータを本部送信しなきゃいけないの、知らないの?」ってチーフに聞いたら、「いや、端末を正常終了させたら大丈夫だと思って」って返事。
「おまえ!、ほんまに本部の研修をうけてきたのか?」って聞きたかったけどね・・・。
まあ、実際に起きてしまってからのことですから、あとはきてしまったものをどうやって売るかってことを考えないといけないわけですけどね、 1時間ほどで注文を入れて帰ろうと思っていたのに、いろいろとやっているうちに時間は4時前になってました。 マジでコレは辛かった・・・。 金曜日の朝から起きていて、途中で少しずつの仮眠をとっていたものの、最後の最後でコレですからね。 コレはマジで参りました・・・。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2003年03月06日(木) やってやろうじゃん!
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