言葉的遊戯
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2003年10月04日(土) 迷走地図

完成間近の日記が突然PCがダウンしちゃって、すべてパーになってしまった。
怒りに任せてPCのタワーを3回ほど、どついてしまいましたが、気を取り直して、ご機嫌レベルではかなり上々の携帯PCから更新です。
1時間近くかけて書き上げたのに・・・。ウイルスバスターいれないとね・・。勝手にPCがダウンしちゃうんですよね・・・。

今日は彼女に会いまして、ここ最近にしては珍しく日中から会えました。今までは僕が仕事ってのが多かったし、
日曜はもともと彼女がアルバイトだったので、夕方仕事が終わってからしかあえなかったのでね。
ランチして、神戸までドライブして。モザイクに行ってみました。モザイクの近くのビルの中に「ビレッジバンガード」があります。
今日こそ!、念願のピーナッツピヨピヨをゲットせねば!ね・・・。(詳細は9月5日の日記をごらんあれ!)
いざ、お店へいってみると、なんとラスト1個が残っており、ゲット!
さらに、その隣にはとうもろこしの中から「ピヨピヨ」の、「とうもろこしピヨピヨ」がラスト1個だったので、つられて購入・・・。
あと、「死ぬかと思った」っていうネタ満載の本を2冊、このお店を紹介してくれた後輩の中上君には、
蝶野正洋の「ブラックアップルジュース」と獣神サンダーライガーの「獣心苺乳」を購入(ちゃんとしたジュースだよ)。

そのあともモザイクをブラリブラリ。
でもやっぱり足には確実に疲労が・・・。
確実に足を引きずって歩く姿に「お願いだから座って」って彼女に言われた有様です。
靴はゆったりしているほうがいいかな?って思って、いつもはいているスニーカーをやめて、ローファーチックな靴を履いたのが失敗やった。
マジで足が痛い!足の裏に突然の激痛が走って、顔をゆがめるのも何度かあったくらいですからね。
お買い物も満足にできない状態だったので、夕方にモザイクを後にし、軽くドライブ・・・。
今日は本当にいい天気だったから、夕焼けがきれいだよね。
空が見事なグラデーションになっているのを見ながら、心をジャブジャブと洗ってしまいたいくらいの心境になってしまったね・・・。
夕焼けってどうしてこんなに心を洗ってくれるんだろうか?

夕飯の後、車を走らせながら、彼女と真剣な話を。
今までのいきさつを簡単に説明しますとね・・・。

お互いの中で「何か違うんだよね・・・」ってのが起き始めていたのが8月半ばごろ・・・。
そして9月にはいって、旅行に行く前に「このままじゃいやだな」って思って彼女に電話したんだよね。
そこで話をしている中で、9月から新たに就職活動して介護ヘルパーを目指している彼女の今後の話になったわけ。
やっぱ経験つんで一人前になるには、2年、3年かかるって話になったときに、「わし、そうなったら30歳やな・・・」って
僕がつぶやいたんだよね。自分自身、そんなに大意を持っていった発言じゃなかったんだけどね、
彼女にしてみれば、自分が大きくステップアップしようとするのを応援してくれていたと思っていた僕がそんなことをいったので、
彼女自身、どうしたらいいのかわからなくなったみたい。まあ夢に向かってすすむことにかわりはないにしても、
夢を応援してくれていたはずの僕に対しては、どのように接していいのかわからなくなってしまったわけ。
で、そのまま旅行。結局ギクシャクしたままで、僕は彼女が戸惑っているっていう事実さえわからないままに、
「なんでこいつ、こんなに不満そうな顔してる?」って思って、プリプリしていたりしたので、さらに状況は悪い方向へ。
せっかく時間をとっていった旅行をものすごく悪いものにしてしまった、と今になって反省ですが・・・。

旅行から帰ってきて、次の週に彼女に会いました。
で、今まであったいきさつについていろいろと話し合いまして、まず僕は自分の非礼についてはすぐに謝りました。
僕自身、彼女ががんばろうとしていることに対して反対などするつもりもなかったんだけど、
気がつけばもう28歳(まあ男ですけどね)、のんびりとしていていいのか?みたいな気持ちが働いたのは事実でしょうからね、
これについては今まで通り応援するよってことで。
でもね、一度彼女の心に響いてしまった僕の言葉ってきっと実体がなくなったとしても、影がそこにあると思うんだよね。
僕のことをどう捉えていいのか、彼女の中でいろんな葛藤が始まったんだと思う。
僕のことを思う気持ちがきれいに二分されてしまって、今までどおりの気持ちと、新たに「どうしたらいいの?」的な感情が
彼女の中で生まれてしまったのではないだろうか?

そういう状況の中で、僕はひたすら待つことにしました。
逢って話をしたら?といわれることもあるけど、僕は彼女に自分の気持ちのすべてを伝えてあるし、
彼女自身、自分で答えを見つけてほしかったんだよね。
そりゃあ、僕が彼女を激しく揺さぶって「俺を信じろよ!」っていえば、状況は変わったのかもしれないけどね、
それでは、短期的に見れば成功かもしれないけど、長期的に見れば失敗かもしれない。
そんなのでは駄目なのであって、ちゃんと彼女にも考えてもらいたかったわけ。
そうなると完全にこっちは受け身なわけです。
この状況で、ポジティブになんてなれず、むしろネガティブになってしまうわけで・・・。
答えは彼女の託しているという環境の中で、彼女のことをどれだけ信じていたとしても、
最低ラインの予測から入ってしまうんですけどね、これってイケテナイですかね?
結果オーライでいいじゃん!っていってしまえばそれまでですけどね、そんな他人事みたいなこといえないわけで、
どんどんと鬱にはいってしまってましたね。
こんな状況下で「いや、僕は彼女を信じる!」と言い切って、前向きに考えられる人がいたら、コツを教わりたいくらいですね。
答えに至るプロセスでいろいろと言わせてもらいましたが、答えはお任せしますね、みたいな感じなんですよ。
なるようにしかならんわ・・・の語源はここにあるんですけどね・・・。

人間って本当に弱い存在で、誰も一人なんかじゃ生きていけないんだと思うんだよね。
だから、頼りたいし、頼られたいし、そういう願望はあるんだけど、
それっていうのは、一人一人の個人が成り立って初めてっていうところがあると思うのね。
自分を支えようとチャレンジしようとする人でないと、誰かを支えることなんてできないと思うんだけどね。
そこで足りない部分をお互いに支えあって、助け合って生きていくものでないだろうか?って思うんだけどね。

僕自身、彼女が答えを自分で出せるまで待とうと思います。
答えを出せるまでどれだけでも待ってあげれるということが彼女の支えになれれば、と思っているんですけどね・・・。
事実、彼女の中では今日現在ではまだまだ混沌としている状態、ずっと一緒にいたいって言う気持ちと、
自分では理解できない自分、と戦っているわけなので・・・。
きっと、これを乗り越えることができれば、僕らはすごくいい関係になれる気がするんだけどね・・・。
恋愛って本当に難しいですよね。
問題集とかで過去問をとけば、わかるとかそういう世界じゃないし、毎度毎度違う形で恋愛をするわけですからね・・・。

とりあえず今日も彼女には「ゆっくりと自分に向き合って本当の自分の言葉を捜してほしい」って伝えました。
彼女にとって僕はどれだけ必要かを考えてもらえばいいかと思います。
彼女は僕に何度も聞きます。「こんな私だけど、本当好きなの?」って。
彼女が僕の何が好きなのかを理解できないから、苦しんでいるという状況と同様に、
自分にとって本当に大事であるって思える人のどこが好きか、なんてわかりやしないよって思います。
「ああ、好きだよ」って僕は答えても、じゃあ彼女のどこが好きなのさ?って聞かれたら、答えられないかもしれない。
きっとわからないからこそ、好きでいられるわけで、わからないからわかろうとしようと相手のことをいっぱい知ろうとするわけで。
もし、この恋愛が駄目だったとしたら、もう二度と恋愛なんてしたくないってさえ思いますね。
人を好きになるってことがこんなに苦しいことにつながってしまうのなら、誰も好きになんてならなくてもいいやって。
でも、今は僕には好きな人がいるわけで、その人のことを本気で大事に考えてあげて、
これからのことも将来的には考えていくのかもしれないし、そういうのも踏まえて、
この人のもっているオーラに少しだけでも近づきたい!って思いますものね。
じゃあ、今で最後と思えるのなら、精一杯やってやろうじゃん!って思えますね。
答えが出るまでは時間はかかると思うし、かかるはずだと思う。
でも、どんな答えであっても、僕は答えを出せた彼女を尊敬の気持ちで向かえて、「ありがとう」っていいたいですね。






↑ちと、今日はナルシスト???(押すとアホが芽生えます・・・)

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★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★

2002年10月04日(金) 絶対に真似しないでくださいね?



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