言葉的遊戯 DiaryINDEX|past|will
朝、起きて隣に好きな人が寝ているのって素敵ですよねぇ〜。 旅館をでて、十津川村を目指すことになりました。 十津川村にある「谷瀬の吊り橋」ってのに行くことに。 僕が彼女と初めてデートしたときに、僕が高所恐怖症って話をしたら、大きな吊り橋にいってみたいって彼女が話していて、 「じゃあ、谷瀬の吊り橋ってのはめっちゃこわいから行こう!」って話したわけ。 まあ、その時点ではまさか付き合うだなんて思ってなかったから、「ああ、行こう!行こう!」ってのも思いっきり適当。 まあ、適当って言い方は良くないけど、「まあ、行く機会があれば行きましょうか?」って感じ。 道中、「野中の清水」っていうわき水の名所に行ったり、 一方杉っていう大人3人がかりでないと木の幹を取り囲めないっていう巨木の場所に行ったり、 僕の車の後ろをバイクのツーリング軍団40台くらいが併走していたり、 右も左も緑ばかりで目が思いっきり癒されますね。 「樹!、樹!、樹!」 って彼女が叫び始めたときは「頭おかしくなった?」って思ったんだけどね、 まあ、それくらいに目に入ってくるのが緑の連続。こんな光景、なかなか目にはしませんからね。 心も、そして目も、癒されますね。マジでいいですよ、ここは。 途中に「渡瀬温泉」やら「川湯温泉」やらがあります。日帰り可能!って大きく書いてあるけど、 ここの日帰りで来ようと思うには、かなり早くでて、帰りが遅いってのを覚悟しないと・・・。 片道4時間以上は当たり前にかかってしまいそうだものね。でも、渡瀬温泉の西日本最大の露天風呂っていう看板には 「寄ってみたいな???」っていう感覚になってしまったね。 十津川村に入って、延々と走り、川沿いのくねくね道を昨日と同じで、細心の注意を払って運転をし、 彼女が車酔いしないか?って心配していたんだけど、不思議なくらい「全然大丈夫だよ!」って返事がいつも返ってくる。 まあ、辛いのに、辛くないって言い切るような子ではないはずだから、大丈夫なんだろうね。 谷瀬の吊り橋に到着。僕自身、くるのは2回目。やはり相変わらず見るだけで怖い。 彼女は高いところは平気みたい。僕は怖いけど、まあ行こうって言い出したのは僕な訳だし、「よし!」って力強くスタート! 長い橋はみんなの足取りによって、ぐらりぐらり・・・。 だってさ、下の河まで50メートルくらいあるっていうんですよ。 「下見てみようよ!」って彼女はいうけど、見たら歩けないよ、マジで・・・。 歩き出した瞬間に一気に下は川が流れており、吸い込まれそうな感じです。 挙げ句に楽しんでどたばたするアホとかいやがる。 殺すぞ!、ボケ! でも不思議ですが、カップル出来ているオトコの方が怖がっているのが多いですね。 彼女の方が「大丈夫だよ」とかいいながら、「大丈夫なわけないやろ!」とかいうオトコが後ろを歩く光景がね。 長い長い吊り橋を歩き終えると、もう足がフラフラ・・・。「もうお腹いっぱいです・・・」っていいたいんですけどね。 いった分だけ、もちろんあるんですよね・・・、帰りが。 帰りは幾分マシでしたけどね。最後の方になるとやたらと歩調が早まる僕が、彼女にはかなりおもしろかったようで・・・。 でもまあ、なんと達成!、寿命が縮まった感じです・・・。 帰りの道中で、彼女が疲れて眠ってしまう光景があったんだけど、僕にはこういうシーンってもの凄くあこがれがあったんですよね。 「なにが?」っていわれたらそれまでだけどね、幸せそうな顔をして寝ているのを見るのが好きなんですよね。 眠っている彼女の右手が僕の左手をギュッと握っているんだけど、その手が眠っているはずなのに、 その手のチカラが強くなったり、弱くなったり・・・。 「ああ、幸せだぁ〜」って感じる瞬間です。 このこと一緒に時間を過ごせて本当に良かったなぁ〜って心から思う、そんな瞬間ですね。 てな訳で初旅行、本当にいい旅行になりました! 今月末は順延されているユニバーサルスタジオへ行って来ます! 夏には避暑地に行こうかな??? 旅行計画、じゃんじゃんできちゃってまぁ〜す!
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★ |