言葉的遊戯
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2003年04月22日(火) 身体も心も、生きて入れば満身創痍

今日はやたらと腰が痛い・・・。
まあ持病だから仕方ないんだけどね、今日の痛み方はかなりひどい。
「ヘルニア?」って考えたこともあったけど、楽になることもあるから、
大丈夫なんだろうな?って思っている。
もし、ヘルニアだって発覚したら、今の仕事はもう出来ないなぁ〜。
売り場で動けないなら、仕事やめた方がいいし。
でもいったい何をやるっていうんだ?腰が悪いだけで、他はなんだってできるんだもんな。
まあそんなことはどうでもいい。とりあえず腰が痛いの、なくならないかな?

僕は身体にいっぱい傷がある。ラグビーやってたときにもってしまったものばかりだ。
腰もそう。セットプレーの練習中にノーガードの状態で後ろからタックルされた。
それもチーム1ハードタックラーだった1つ上の先輩のタックルだった。
僕はボールもってなかったから試合だと、完全にペナルティものだが、練習だから、
「悪いな」の一言で済まされた。まあ、高校生のクラブ活動ってそんなもんだ。
それ以降腰が悪い。元々小さい体でフォワードの最前列をやっていたから、無理はあるのかも知れない。
頸もよくない。僕は4番目の頸椎と5番目の頸椎の間の軟骨がない。
再生手術を受けるのは自由だが、神経に接触して、逆に半身動かなくなることもあるって医者にいわれた。
もちろん断った。そんなこといわれて「お願いします」なんて言えるはずがない。
身体は元に戻らない場所もあるんだってそのときに思い知った。自己再生するにも限界があるんだなってね。

心の傷も決して消えることはないんだろうな。
僕がこの日記を書き始めたとき、その意思ってのは「過去との決別」にあった。
でも、その後、それは無理であることを思い知った。
いま、愛する人を見つけたけど、やはり傷ってのは忘れることも消すことも出来ないって確信している。
上書きだって無理なんだろうな。
不器用だからどうしていいのかわからないけど、過去を肥やしにするしかないんだろうな。
何もない顔して語れるようになっていけばいいんだろうかな?
過去を過去として、確実に認識するってのは難しいな。
やはり過去の失敗や反省は今に活かしたいけれど、そういうのってまた同じ過ちを犯してしまったときに
自分自身の、自分への、「反面教師」として灯影されるんだろうか?
過去ってものに、いかに対処するのか?、考えさせられる今日という一日でした。
もう少し人間として大きくならないといけないようだな、今のオレじゃ・・・。






↑もう少し修行が必要のようだな・・・(押すとアホが芽生えます・・・)

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