言葉的遊戯
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寒いよね、本当に寒い。 いきなり寒くなるんだもの、車通勤だから、コート着るのもすっかり忘れてた。 そんな日に、お店のスタッフを集めて研修会ってのをやることになり、 会場に向かうため、駐車場から歩いたんだけど、海辺の会場だったのもあって、 ものすごい風で・・・。 挙句に駐車場から会場まで歩いて15分もかかり、 スーツジャケットだけでは寒すぎて・・・。 手がかじかんで動かなくなってるんだもの。 久しぶりにお鼻が赤くなりました。
帰る頃にはもう気温がきっと3度とかになっていましたね、きっと。 風が強い時で、寒いとき、冬型の気圧配置って言うのかな?、そんなときの夜空って ものすごく澄んでいて綺麗ですよね。 星が綺麗に見えるし、ナイト・フライトしている飛行機がよく分かります。 流れ星とかも探しやすいんですけど、寒すぎて待てません。
そういや、「しし座流星群」ってので騒がれた最初の時?、1998年だったと思うけど、 11月くらいでめっちゃ寒い夜で4枚くらい着こんで近所の河原に行きました。 夜中1時過ぎだったと思うけど、河原には結構な人がいて。 「おまえら暇じゃのぉ〜」なんて思いながら、おまえも暇だろうに、なんて思いながら。 河原に横になって空を見上げると、まあよく見えますね、流れ星。 あの時もかなり空が澄んでおりましたね。今夜ほどでもないけど。 なんかね、ああいう空見たら、分からないけど、ものすごく身震いしちゃうんですよね。 一度、そういうときの気持ちについて、コンパかなにかで女の子に真剣に話したら、 ものすごく引かれちゃいました。 「星見に行こう!」っていったら、うれしそうな顔してくれるのに、 そのときの心境について話すと、引かれる。 結局のところ、星を見に行くって言う行為と、星が見える瞬間の心の鼓動に感動するのかな?女の子達は。 僕はどちらかというと、目が夜空に慣れてきて、見えにくかった星たちがじんわりと姿をあらわす瞬間とかが好きで、 自分がどこかしら、大きな空の一部になれたような気がして・・・。 こういうのって変かな? また星とかも見に行きたいんだけど、別に僕は天体オタクでもなんでもないから、 ひとりで見に行くわけにもいかず、 あかんたれなので女の子を誘うこともなく(まあ、今のところ、そういう相手もいないけどね) 今に至っておりますね。
星を見るって言うのを、悪企みして、女の子をデートに誘う口実にしていたときは、 どこに行けばいいかとか、ドライブしながら「あと何秒すれば、左に綺麗な景色が見えるよ」とか、 そんなことまでしていましたね。 今は真っ暗な砂浜で横になって、波の音を聞きながら、天の川が分かるくらいの夜空を見てみたいですね。 一人でもいいから、見たさ! ああ、一人でしかみれないさ、今は・・・
まあ、そんなことを考えながら、家に帰りながら車を走らせていると、道の端に交通量調査している人がいた。 マジで3度くらいしかないんですよ!そんなのでいいの?って感じ。 まあ、毛布を足にかけて、5枚以上着こんでそうな感じで、耳あてとニットキャップとしていたけどね。 でも結構いろんなところで交通量調査ってやってるのを見かけるよね。 定点カメラとかで出来ないものなんですかね?見ていてかわいそうですもの。 でも意外にペイがよかったりするんですよね。 学生時代何度かやろうと思ってたけど、結局しなかったな・・・。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
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