言葉的遊戯
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2002年11月09日(土) |
人生50年(信長)→人生80年(のびぃ) |
土曜日だというのに出勤です。 まあ水曜にお休みとってるんだから当たり前ですが。 今日は本当はいろんなデータでいろんなもの作ろうとしていたんだけど、 全然違うことすることになってしまいました。 うちの営業所、ふたつの営業所が同じフロアに同居していて、 もともとは一つの営業所だけしかなかったんだけど、 経費削減っていう不況では珍しくないパターンで、統合されているわけです。 で、年末に向けてはいろいろと店舗への配布物もあるわけで、 営業所内がそれでいっぱいになっているわけ。 それを今日を使って片づけてしまおう!ってことになって。 朝に11時から始めて結局17時までかかってしまいました。 「そんなの、みんなに声かけてやればいいやん」っていわれましたけど、 どうせ、みんな勝手に理由とかつけて最初だけいるとか、 最後にだけ戻ってくるとかそんなのばかりで頼りにならないってことで 有志だけでやることにしたのです。 土曜日のフロアには全部で7人くらい営業がいましたけど、 作業している僕らを見て、「手伝いましょうか?」とか、「店まわりがあるんで、すいませんが」とか そんな言葉をかけてくるものはおらず、7人のうち4人が作業に従事して、 3人は端で自分の仕事にいそしんでいました。 人間ってそんなものですかね?なんて思います。 のびぃは元々体育会系の人間ですから、そういうのを目の当たりにすると 自分が参加できないときは何かしらの形でそれをわびるとか、 少しの時間でいいから参加させてもらうとか、あるとは思うんですが、 そういうのってないんですよね。 参加しなかった3人、全部僕より後輩ですからね、いってやろうかな?って思ったけど、 もう面倒になってやめました。受動的に指示されたことを積極的にやってもらえるわけないですからね。 「こんな奴らにコンビニっていうお店でお客さんに気持ちよくお買い物してもらえ環境作れるのかな?」 そんな気持ちがしてしまいます。 自分のことばかりで、周りが見えてないっていうか、気遣いってないのかな?っていうか・・・。 僕自身の考えですが、機械的になってしまっているコンビニっていう空間を もっともっと人間的にしないと・・・、そう思ってるんですね。 賛同してもらえる人は確かに少ないんです。 「うざったく感じる人もいると思いますよ」とか、 「コトバがないからコンビニがいいって思ってくれる人も多い」とか そんなことをお店側からいわれることも少なくないですからね。 でもそう思っている人がいるにしても、多かれ少なかれ、 人としてのコミュニケーションがそこにある限り、身の毛がよだつほど嫌になるってことはないような気がして。 「お客さんに気持ちよくお買い物してもらえて初めて、小売りなんですよ」 そういう精神が失われているような気がするんですけどね。 一般的にはどんなものなんでしょうか?顧客として利用される人たちはどう思っているのでしょうね? 掃除をしながら、そんなことを考えていた、のびぃでした。 (今日も訳のわからないことを考えています)
そんなことがあって、フラフラになって帰宅。 今日はぶうやんと飲みにいく予定でしたが、風邪を引いてしまったようでキャンセル。 家でのんびりと夕飯を食べました。 食後、テレビ見ながらうたた寝・・・。 疲れていたんでしょうね、きっと。 飲みに行くのがキャンセルになってっていうのをピロシにメールしていて (彼はあとから参戦予定だったから) 「どうする?」ってメール。 「久しぶりに(というほどでもないか)、いきましょか???」 「もちろんだ」 というわけで彼の仕事が終わってから合流することに。 寝ている間に仕事が終わったっていうメールが来たんだけど、知らなくて、 「もうついたで」っていう電話の時にはまだあたまが寝ていて・・・。 準備して家を出る。しかし寒い。風がめっちゃ冷たい。 自転車の乗って、「はるいちばん」に行きます。 晩ご飯食べたのに、また食べちゃいました。 あんた、やせるんじゃないのかい?、そんなコトバが聞こえそうです。 まあ一日くらいいいじゃないですか! 僕のような性格の人には、「きつすぎず、ゆるめすぎず」くらいの規則がぴったりなんでね。
そうそう、今日初めて、米の焼酎以外の焼酎にチャレンジ! 「ママさん、どんなのが初心者さんですか?」 「こんなのは???」 といって出してもらったのは、米と麦のブレンドの焼酎。 どうもね、癖のある味っていうんですか?、麦とか芋とかはね、それがネックになってしまっていて、 今まで敬遠してきたんだけど、のんでみたら 「あらま〜、いい感じじゃないのよん!」 これでまたしてもお酒の道にどっぷり浸かっていってしまうのかしらん? おいしいですね、これは。 食べ物も「たまにはあっさりいかんなあかんでしょ!」っていいながら、 食べちゃいました。厚揚げ、イワシのフライ、牡蠣フライ・・・、ってみんな揚げ物やん! でもね、おいしかったんよ、やっぱり。ここでの食べ物、おいしいのんばっかりやし。 厚揚げはね、外はカリカリ、中はほっこり。 家で酒飲むときに家に余っていたりする厚揚げを自分で焼き目つけて食べることはあるけど、 やはりお店で頂くのは全く違いますね。 「まだイワシフライ食べたことないの?」ってくらいのイワシフライ、 実は、のびぃ家、イワシ狂なんですよね、イワシの時はみんな狂ったように食べるくらいにね。 サクサクっとした食感、口に広がるうまみ、たまらんですね。 ピロシが何かを熱弁ふるっているのも無視して、一人黙々と食べるのです。 だっておいしいときにはそれを一人で満喫したいんだもの。 人の話なんてきいてられないわん!
何となく、恋愛観みたいな?話が途中にあった。 のびぃはいついい人に出逢うのか?、ピロシとどっちが先に結婚しちゃうか?とかね。 そんななか、のびぃの前の恋愛の話に関わる話をした。 前の彼女がどんな子で、どんな性格で、とかとか。 「別れる前から、もう好きでなかったんじゃないの?」っていうママさんの問いかけにズバリって感じでしたね。 きっとっていうか、まあ間違いないでしょうが、僕が別れる半年前から悪いところしか見えなくなっていたし、 気に入らないところばかりが目について、会っているときでさえ、何を話したらいいのか?って感じなっていたものね。 お互いにちゃんと向き合おうと思って、自分の思っていることをぶちまけたら、 「さめました」っていわれたわけですから、まあ考えようによっては思いの丈はぶつけた、 でも相手はそれを受け止めようとしなかった。それで終焉を迎えた。 考えてみれば、普通のカップルがするような大げんかっていうか、些細なけんかもしたことがあまりなかったですね。 初めて?ってくらいに本音を言ったら、逃げてった。 2年9ヶ月付き合ってましたが、いったいその期間、なんだったのでしょう?って思ってしまいますね。 しかし、まあ、それも運命です。
「きっといいことあるよ」ってコトバも最近じゃ、ただの慰めだろ?って悪い方向に捉えないようになってきた。 でもね、ピロシに図星されるんだけど「おまえはまだ本気で誰かと付き合いたいって訳じゃない」っていうのは正解。 まあ、いつかいいことあるさ!っていう風に考える。 人は「もう27才(もうじき28才)よ」っていう。 でもね、「まだ27才じゃん!」って考えることも出来る。 ものは考え方です。まだ27才って考えればいいわけですからね。 人生、平均寿命でいえば、あと50年は生きれるわけですから、 人生の伴侶もまあまだ大急ぎで探すってほどでもないと思うんですよね。 「たら、れば」っていうのは人生にはあり得ないですが、 結婚するっていう大きなターニングポイントを自分で一度は設定して、 それがNGになって、今に至る。 「もし、NGになっていなかったら・・・」 そう考えると、今よりは不幸な気がします。 一人でいる今の方が幸せだと思います。 そう思えるってことは後悔がないっていう風に考えられるのでは?って思います。 まあ、長い人生、風任せ、風任せ。 考えてみれば、神のいうことをきちんと守ったのびぃ。 今年のおみくじでは・・・、 「待ち人→しばし待て」 「縁談→しばらくない」 まあ、神のいうことを堅実に守ったのびぃ、来年にかけるわよん!
とはいえ、来年も一人で初詣? ちゃんと初詣にいっているかどうかさえ、不明な寝正月になりそうな予感。 もちろん、酒とまみれて、ですがね・・・。
となわけで、今日もはるいちばんで楽しく3時間以上まどろんだのびぃでした。 最後に3連発で飲んだ梅酒がうますぎるくらい、うまかった(いや、マジで!)。 今度本気で1本で買おうかな???
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
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