言葉的遊戯
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2002年11月06日(水) |
平和な休日、うそつき、衝動買い |
今日は、今度の土曜に出勤するから代休をとりました。 昨日の夜も、「たけつる〜」って思いながら、 おとなしく0時30分に寝ました。 (すごいね、お酒のまずに寝れたんだもの!ご褒美ものだわん!) おかげで朝は8時30分に、めっちゃ快調にお目覚め! で、朝はのんびりと三浦友和の2時間ドラマ(再放送)を堪能。 ウラのウラってところに真犯人がいるっていう点ではできのよいドラマですね。 11時前に適当にブランチをすませ、シャワーを浴び、 昼過ぎに、外出してみる。別に予定はないんだけど・・・。
まずは家を出て、エレベーターの前で考える・・・。 「床屋いっとくか・・・」 別に切らなくていいっていえば、切らなくていい。 切れっていわれそうであるともいえる。 まあいっとくか・・・。
自転車に乗る。めっちゃひさしぶり。 飲みに行くときに乗るくらい。おかげでいつもサドルには埃が積もってる・・・。 おまけにタイヤの空気、かなり抜けてる。放っておいたからだろうね。 床屋まで自転車でいく。 「あ、金なかったんやわ・・・」 郵便局でお金をおろすことにする。 さて・・・、財布を開けると・・・。 「カードがない・・・」 家に忘れてきたわけでもない、きっとどこかで落としてしまったのかな? 困った、これはかなり困った。もし拾った誰かがお金をおろしていたとすれば・・・。 一応、ン?百万は、預金しとるんですよ。 一度は結婚考えた身ですから、お金は持ってるんですよ。 (まあ、使うあてなく、いまは高額(でもないけど?)預金者なわけで・・・) 困った、困った・・・。 とりあえず家に戻り、お母ちゃんの帰りを待ち(すぐ帰ってきた)、 届出印を貸してもらって、再度郵便局へ・・・。 まずは通帳記入・・・。 「セ〜フ!」 大丈夫でした。先週の土曜日、お金をおろしたときに落としてしまったのかもしれません。 しかし、よかった、よかった。 新しくカードを作ってもらうために手続きをして、カード盗難でも年間100万の 被害までなら対応してくれるという「ゆうちょ倶楽部」とやらに 加入してみました。年間350円の会費で、勝手に口座から落ちるんですって。 まあ、いいやと思ってね。
事なきを得て、ほっとしたままに床屋へ・・・。 平日の床屋なんて、暇なもののようです。 僕が行くと、床屋のお兄ちゃんは、じっくりとテレビ見ていましたからね。 「いつもどおりで?」 「いや、長い目にしといてください」 「寒いもんね」 「ええ、一気に寒くなってるし」 床屋のお兄ちゃんとは、いつも冬になるとスキー・スノボの話しで盛り上がるのね。 今年はこんなに寒いっていうのに、予報では暖冬だよって話をした。 寒いのは辛いけど、やっぱりスキーできるだけの雪は早く降ってほしいものだ。 今年はスノーブレード、極めるのだ! 床屋で最後に肩もみマッサージをしてくれるんだけど、それが楽しみでね。 床屋選びなんて別に考えたことないし、もう13年くらい同じところで、 「いつも通りで」とか「今日は短め」とかいえば意志は通じるので、 もっぱら肩もみをしてもらうためにいっているようなものです。 少しだけ「おっとこまえ」になって店を出る。
とりあえず自転車に空気をぉ! 近所の自転車やさんに向かう。店先に空気入れがおいてあって、貸してくれるのね。 空気いっぱいになってから、自転車を梅田に向けて走らせる。 しかし、風が冷たいね。去年買った風を98%通しませんっていうフリースジャケットも それなりの効力を示すだけだ!やっぱり寒いんです!
梅田でまずはCDを買うことに・・・。 坂本龍一が3枚のCDを出しましたっていうのをテレビで見たから、 「ホレホレ、どんなもんですかい?」 なんて思ってフロアに到着。だったらさぁ、目の前にでかでかと展示されてる 「エリック・クラプトン〜♪」 まずはこいつを手にしてしまったぜ。 のびぃ、27才、クラプトンが熱唱している姿はあまり見る機会がない。 世代が違うのか?でも10年くらい前から聞いていたような気もするが・・・。 プロモーションされている売り場を見ると、普通のおじさん、クラプトン。
「いやいや、今日も目的はね・・・」 そう思って、売り場に向け手足を進めること3歩。 「なぬ〜!!!」 今度はなんだよ! 「TLC〜♪」 TLCのLにあたるリサ・ロペスが亡くなってしまって、もうアルバムがでることなんて思ってなかったから 「これはベストアルバムとかなの???」 なんていう気も働いたがそうでもなさそうだね。 遺作に当たるそうです。亡くなる前から作っていたものを完成させたとのこと。 かつて(もう3年くらい前かな?)、大阪でコンサートあるからってので、 携帯かけまくって30分くらいしてゲットしたチケットも、 メンバーの重病につきっていう理由でお流れになってしまった。 でも、のびぃはCD聞いているだけで、十分堪能していますけどね。
「おいおい、本題は?」 売り場で余韻に浸るのびぃにきつい一撃!「おりゃ!」 とぼとぼと歩いて坂本教授を捜しに・・・。 あ、ありましたよ!黄色と赤と青にそれあおれ別れたジャケットがありますね。 こいつも一緒に・・・。 おいおい、のびぃ、5枚も買うんですかい? 一瞬とまどいましたが、実は教授をゲットしてから店内歩いていたら合計10枚くらいほしいのが でてきたんですよ。だからとりあえず5枚で打ち止めってことで・・・。 5枚購入してお店を足早にあとにして・・・。 でないとまた買ってしまいそうでね・・・。
買い物終えて、歩いていると勧誘の女性がこっちへ・・・。 「来なくていいよ、来なくていいよ・・・」 そう思うとくるもんです。 「こんにちはぁ〜」 「はい、どうも・・・」 「ちょっと3分ほどいいですか?」 「え?、は、はい」 「我々は、○○○○っていう会社なんですけど、22年やってるんですけど、ご存じですか?」 「いいえ、しりません!」 「え・・・、そうですか、結構たくさんのかたがご存じなんですよ」 「そーですか」 「いくつかアンケートいいですか?」 ここまできたら逃げられない。「あ、別に・・・」 旅行経験に関するアンケートだった。 グアムと香港に行ったことがあるっていって、グアムの方が楽しかったっていうと、 「本当に?」って聞いてきた。悪いのか?、グアムで! 「最後に、お住まいとか聞かせていただいていいですか?」
「お名前は?」 →山岡広志です。(誰やねん?) 「お住まいは?」 →豊中市です。(すんだこともないくせに!ただ連れが数人すんでるだけ) 「連絡先いいですか?」 →06-6237.... 「え?、豊中市って違う番号で始まるんじゃなかったですか?」 →(汗!汗!汗!)、いや、転勤している間に自宅が引っ越ししてまして、あまり よく覚えてないんですよ、あはは・・・。 「どこにいかれていたんですか?」 →ええ、千代田区の方です(オヤジの会社の事務所があるだけじゃん!) 「どれくらい?」 →(しつこいな・・・)3年ほど、転勤でして・・・。 「今はどこでおつとめで?」 →南大阪です。(やっと本当のこといえた〜) 「業種は?」 →流通業です(もうええやろ、終わりにしてくれ・・・) 「われわれはですね、旅行のパッケージの他、さまざまな・・・」 要はこうだ、自分たちは旅行者だが、旅行の他、ウエディングや各地の旅館に 格安で宿泊できるよ、とかまあそんなものだ。 「最近でお時間とれる日はありますか?こんな寒い町中ではなく喫茶店でお話ししましょうよ」 ほれ!きたってもんだ。結局はそうなるんでしょ。 「いやぁ、予定が埋まってるものですから・・・」 「ではいつごろ、予定は空きますか?」 「仕事の都合もありますから、今月中頃にならないと・・・」 「ではそのときにこの電話番号におかけいたします」 「いや、それではなく、携帯のほうへ・・・」 「では番号を教えていただけますか?」 「090-....-....」(これまたウソ!) てなわけで、このときの勧誘の女性は11月中頃に、きっとかからない番号(大昔のびぃが使ってた番号)に 電話することになります。悪いとは思いましたが、平和な休日を平和に過ごしたかったんで・・・。 声かけてくれた女性が若い子とかだったらいいんだけど、 子供がずいぶん大きくなったくらいの女性だったものですから・・・。
しかし、その後の今日は実に平和です。 音楽聞きながら、日記書いてます。明日からまた日常です。 明日の分のねじを巻いて、眠ることにします。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
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