言葉的遊戯
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2002年10月07日(月) |
そして僕は途方に・・・、くれないね・・・。 |
気がつけばもう10月だ。ということは今年もあと少し(気が早い)。 そしてのびぃが一人のみになってもう1年。 早いものだ。あっという間のような気がする。
少し前、先月末、のびぃはいつフラれたのか?ってのを知りたくて、 最後にお付き合いをした、その女の子からきた最後のメールを探した。 (別に未練ではないが、区切りとして保存していた)
10月9日でした。
もっと早かったような気がする。9月下旬だったような・・・。 でも本当は10月9日。 彼女はそのメールで僕に別れを告げた。 正確に言うと、僕に自分の現状を伝えて、自分を振ってくれと僕に依頼していた。 考えてみれば、実に彼女は「スルイ」ともいえる。 そっちが振るのが先だろう?って思ったけど、会う気持ちもない、とまでそこにかかれていては、 別に今更っていう気持ちになってきた。 まあ、その半月も前から会うことを拒絶されていたわけだから、どうなるかくらいは予測はついたし。
そして彼女は僕のことをオトコとして見れなくなった代わりに、 職場の人を意識するようになり、僕と別れて半年も過ぎない間に結婚してしまった。 まあ、その事実を聞いたのは今年の5月だし、 聞いたところでどうするわけでもなかったんで、「そう・・・」って感じだったが、 のびぃとしては、そこで「とりあえず、人間的にもっと自分を磨いて、さらにいいやつになろう」 そんな決意はわき上がったわけ。 てなわけで、僕はその2年と9ヶ月も付き合った女の子と、別れの顔合わせさえないままに、 メールだけで別れた。
そしてもう1年がすぎた。 すっかりものの考え方も変わってしまったな気がする。 というよりは新しいものの考え方をどんどんと身につけた、というのが正解。 完全にとらえ方も変わった。
昨日、マキチャンといろいろと話してそれが確固たるものになった。 彼女も最近、別れがあったようで、二人そろって自分のあり方について語ったのだ。
僕はそれまで、相手のためばかり考えて、自分のことを後回しにして生きてきた。 でもね、最近はそれは違うってようやく気がつくようになった。 自分の本能に反してまで相手に会わせてどうする?っていう気がする。 自分に無理して、相手にいいところだけ見せてどうする?って気がする。
本当にそうだね。 自分では大丈夫って思っていても、無理してるのは相手に伝わっているのかもしれない。 前の彼女との最後は、二人でいても何を話していいのか、何したらいいのか、 それさえ、明確になっていなかった。むしろその答えを出すことから逃げていた。 結局逃げていたのね。
では続きは明日に・・・。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
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