言葉的遊戯
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最近、買うCDというとなんでだろう?オムニバスが多い。 まあ、一時期に比べると全然発行されているのが増えてるのかもしれないけどね。 今日も何げに「NOW BEST RETURNS」を購入。 そして、勝手に営業車に取り付けたステレオで聞く・・・。 (もともとはFMラヂヲだけなのです) この前購入した「THE 80's」もかなりよかった。 今の曲に納得してないのかな? どっちのディスクも昔よく流れていた曲が多いし、 「THE 80's」なんていうと、僕が中学生、もっとさかのぼれば小学生高学年の時代と言うべきなんだろうし。 「a-ha」の「TAKE ON ME」なんて僕が中学生の時に友達の家で初めて聞いて、 「この歌歌ってる人いいね、誰?これ?」 「ああ、a-haっていうねん」 「あーは?、なんや、そりゃ?、間抜けな奴らやね・・・」 なあんて会話ででてきてるからね。
しかし、僕が思うに、80年代や90年代前半っていうのは、 ドライブするときに、さりげなく流すのにいい曲が本当に多かった気がする。 今はどう?っていわれるとなんとなくだけど、そうではない気がする。 結局のところ、売れるにはタイアップが必要になってしまっているでしょう。 そうなるとその曲は所詮、そのイメージがついて回ってしまうからかもしれないね。 昔は家で無性にラヂヲにはまっている時期(誰にでもあると思うけど)に ちょっと気取ってFMとか聞いていると流れていたような曲が僕には一番いいね。 ドライブにいいと言うよりは、自分のそばに何げに存在するっていう感じ? 車運転していて、「カルチャークラブ」や「ベリンダ・カーライル」なんて聞くと 「ううううううぉぉぉぉぉぉぉ・・・・・・」って言いながら、一緒になって歌ってしまうもの。
まあ、そんなわけで、最近ののびぃは、かなりこの2つのアルバムにはまっています。 僕と同じような感性の人には、わざわざCDを買いに行かなくても、 まずはこれからって言うので言うと、まあ関西の人でないとだめなんだけど、 日曜日の夕方4時からFM802で「SUNDAY SUNSET STUDIO」って番組やってるんで、 それを聴いてもらえたら結構古めの曲とかの「よさ」ってのを実感してもらえるかな?って 思えるんだけどね。実際、僕は大学生の時、琵琶湖でヨットに乗って、 そして家路につく間、この番組を聞きながら家に帰り、洋楽にはまったんだけどね。
ただ、音楽を聴くシーンにやはり違いはでてくると思うんだけどね。 僕はもっぱら運転中が多い。どうしても自分をリラックスさせてくれるものに 傾倒してしまうね。 でも、そうでない人もずいぶん多いだろう。 歌っている人が大好きっていうファン的発想もあるだろうし、 その歌詞が最高!っていう人もいるだろうし。 僕はもっぱらリズムです。あくまでもリズム。 洋楽だし、わざわざ歌詞カードを熟読することもないし、 だから歌詞の内容を知ることは実のところあまりなく、 ただただリズムが気に入っているって言うのが多い。 でも聞いて共感とかしたいわけではないので、それで十分なんだけどね。 それが災いして、結婚される人が「いい曲ない?」っていうんで、 「探しましょう」っていって、すごくスローで感じのいい曲があったから、 それにしようと思って、歌詞カードを一応確認しておこうって思って よくよく読んでみると、「ありゃ・・・、別れの歌?」なんてことに・・・。 自分のもとから去った恋人を寂しく思う気持ちを歌った曲だったわけ。 まあ、僕が感じるリズムと、曲の内容は必ずしも一致していないってことですね。
ちなみに最近ののびぃのオススメは BRANDYが今年の冬に出してたアルバム「FULL MOON」に納められている 「COME A LITTLE CLOSER」です。 一度聞いてもらうと、よさはわかると思うんだけどね。 僕には「癒し」の曲なんだけどね。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
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