言葉的遊戯
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2002年08月07日(水) |
おいしい塩ラーメンをたべよう! |
明日開店で、とりあえずの準備は出来たかな?って感じに夜を迎えた。 お店を業者に任せて清掃してもらい、僕は帰路に就く。 毎晩、仕事が遅かったし、明日からも忙しいから、今日くらいは・・・、 ってことで、夕飯を食べに出かけることにした。
そこで頭に浮かんだのはラーメン。 うまい、ラーメン食べよう・・・。 最近、ダイエットしようって思ったのもあって、夜にラーメン食べなくなっていたし、 堺っていうのはなんていうんだろうか?、うまいラーメンの店ないんだよね。 だけど、昼に行けそうなラーメンの店はあるけど、 食べに行くほどではないのね・・・。
「帰り道にある店で・・・」 久しぶりに行こう、あの店へ・・・。
国道沿いにある塩ラーメンの店に行くことにしました。 その店は席が7席しかなく、本当に小さな店。 到着すると1席だけ空いている・・・。 引き戸を開け、いすに腰掛ける。 「塩ラーメンください」 メニューは塩ラーメンとチャーシュー塩ラーメンとごはんだけなのだ。 餃子とか、そういったものはない。 ラーメンにご飯って僕には太るイメージ(間違ってる?)があるから、 ごはんはキャンセル。
本当に寡黙な店主、黙ってスープを眺めたり、時間を計ってるわけではないから、 何かしらで時間を計ってるんだろうね、麺がゆでられるのをじっと見ている。 しばらくすると塩ラーメンが登場です。 本当に、載っている具もシンプル。 煮玉子と、ネギと、もやしと・・・。 スープは透き通るような感じで、飲んでみるとあっさりとしているんだけど、 少しするとコクっていうやつ?、「ああ、味がする、味がする・・・」 麺はどことなく、博多ラーメンみたいな細さと乾麺って感じ?の食感のする麺。
スルスルと食べれます。 あっさりしているから、本当に食べやすい。 でもどことなく、深みのある味わい・・・。 「うまいわ〜」 スープを飲んで意味なく上を見上げて「はぁ〜」って声が出てしまう。 きっとこのときの顔って、誰にもみせられへんやろうなあ、と思うほど顔が緩んでそうだ。
いいもの頂きました。 家路につきながら、「なんで旨いもの食べたら、こんなに幸せなの?」って つぶやいてしまったけど、本当に幸せだね。 今まで相当(おそらく食に興味のない人の数百倍くらい?)、おいしいものに 出逢ってきた僕は他の人に比べれば、「かなり幸せを経験してきた人」だったのかな?
また、今度おいしいもの食べに行こうっと。 そう思いながら明日からは大忙しが始まるのですからね。 家に帰ったのが22時30分。 明日は3時30分起きです。 明日の開店は7時。 きっと店には24時までは確実にいそうだからね。 さて、明日以降、どうなるのやら・・・。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
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