言葉的遊戯
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昔、学校で席替えといえば、とってもうれしかったり、そうでなかったりした 思い出の多いものだったけど、今回はちと違う・・・。 っていうか、なんで働いてまで席替え?
昨日は事務所のミーティングには出席せず、あさってオープンの店で 業務をしていたのだけど、午後になって知らされた。 「事務所の席順、変わるんですよ」 子供じゃないのになんで?って気もするけれど、まあそうらしい。 事務所の席は縦に長く机が並んでいる。 お誕生日席のようなところに、所長の机があり、我々はそこから向かい合わせに、 机が横に向かって並んでいる。僕は9人いる中でケツから2番目の位置にいる。 別に机の場所が仕事の出来る出来ないって訳ではないけれど、 勝手に「番付が下がった」とかいっている。 僕は以前、所長の横だったので、今の位置に移ったときには 「十両に降格やわ・・・」 なぁんていっていたけれど、今回はそれをさらに上回ってしまった! 9人が並んで座るわけで、最後の一人は、端っこになるわけなんだけど、 その前は事務の女の子の席で、そこにだけデスクトップパソコンになっている。 「のびぃさん、そこですよ、その向かい」 ってわけで、僕はとうとう末席まで降格されてしまいました。
気分的には、 「もう幕下やわ・・・」 「体力の限界・・・、気力も尽き果て・・・」 「私は引退いたしますが、この机は永遠に不滅です・・・」 見たいな感じです(なんでやねん!)。
まあそんなわけで僕は今日から、江戸時代で言うところの八丈島みたいなところで お仕事をしています。 まあ、僕が事務所で仕事をしている時間ってのは、 おおかたみんな帰ってしまって、誰もいないときだから、 関係ないといえば関係なんだけどね。 でも前にデスクトップパソコンのモニタが壁のように立ちはだかっていて、 昔の勉強机に戻った気分だね。
「クロガネ」?なぁんてね!
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
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