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金糸雀...無法地帯 DiaryINDEX|past|will
今日誕生日だもんね、おめでとう☆! 勝平さんが可愛いですよ。 今夜1時半からですよ、今ここを見ている人にオススメ!(ギリギリじゃねぇか) 少ししたらドリームをアプする予定。 お題消化…後いくつだろ。 そうそうそれから、転生学園〜! 気になる声優さんとかも出てるし、システムも魔人学園と同じくで面白そうだし、 気になっておりますよ。でも金欠ですよ。(白目) それよりも、まず先に 借りた魔人学園…早くやってしまえ、自分(ガクガク) 転生学園のHPを見ていると魔人学園がやりたくなります〜というのを見て、 借りていたのを思い出しました。(こらー) でもメモカ容量が少ない…盤上遊戯を消しちゃおう。かな!(魂抜) 魔人学園容量食いまくりだよぅ。(´ロ`。)でもやりたいよ。 朧やり始めてセーブしようとしたら、結局少なくてできてなくて断念したままだもんな…(ガクリ) やろうやろう。 イスラED…見て、から?(駄目すぎる) 京一ーっ! 京一がぁああっ。 --- わ、今思った。 「万華鏡キラキラ」って神無に出てきそうな音してる…! 歌い方とかじゃなくて、なんていうか…感想とか、使われてる楽器が同じなのかな…。 ---- ひいっ、こんな時間までかかってしまいました。 ドリームにてこづってしまって…ネタは結構決まってたんだけどなあ。 構想も練ってあったんだけど、 中々上手く行きませんね。(ガクリ) ケン夢なんですけど、SideBなんですけど。も! ドリーム書くの自体が久し振りすぎて…しかもケン夢っぽくない気がするよ。(ガクガク) ケン×ヒロイン←アヤ 臭ぇ…! でも、実際アヤは妹としてみていないんですよ。 もう一人妹が出来たっぽい感じで!(道玄坂が乗り移ったってくらいの) - 080.コンプレックス - 「………アヤが羨ましい。」 回りの人が出払ってる時間帯、珍しく彼女はケンと配達には出ずにアヤと店番をする事にした。 そして暫くの沈黙後の一言。 じいっと情熱的なされど痛くて強い視線を向けられ、「なんだ?」と言わんばかり。 その先に出た言葉それか、と少々脱力を覚える。 「どういう意味だ。」 「……ケンのこと、なんでも分ってる…みたいに見えるんだもん。」 彼は言う。 アヤの隣をパートナーとして歩く事に決めた、と。 「聞いて貰いたい」といわれ、その決意を聞いた時、はっきり言って… 胸が妬ける感覚を覚えた。 相手は男子。 そう、友達…仲間。 自分の仲間でもある。 それなのに…、 「私も、わかってるつもり…ではいたし、 一緒にいる時間だって…長いつもり、だし。」 ぽつぽつとそっぽを向いて、話し出す。 指先はリボンの先で遊んで。 言葉の最後には「アヤとの時間に比べれば、短いかもしれないけど」。 途中からWeiβに…居候状態で居座った自分の時間など、…短いけれど。 一緒にいて、沢山のことを知った。 表情でどんなこと考えてる、とか。 態度で怒ってるとか、嬉しいとか。 (変な所が鈍感って言われるけど) それでも、考えてしまう。 あの決意を聞いたら、胸妬けの矛先は…どう考えたって。 「二人とも、お互いのこと…なんでも分って、 笑って許せて、………いいな。」 ちらり、と一瞬視線を向けて、一瞬下を向いて、それから顔を上げて笑う。 アヤは、一瞬目を奪われた。 「なーんて、妬くだけ無駄だってことは分って…るんだけど。」 ぎこちない笑い。 ぎこちない空気。 ああ、 あの人の事に関したことならなんでも、心を奪われてしまうんだ。 実感してばかりだ。 「…そうでもない。お前の方が、分っているだろう。」 彼女は気付いていないんだろうか。 ふと、アヤはそう思った。 自分の返した言葉にきょとんと目を丸くしている彼女。 きっと気付いていない、と断定できる。 けれど、 言ってはやらない、と意地悪げに笑みが零れる。 妹に対する、ちょっとした悪戯のような感覚。 「え…、あや?」 「…自分の行動をよく、思い出すんだな。」 彼女にはその時笑ったアヤの表情が印象的だった。 彼女の気付かないこと。 気付けばケンの可笑しな行動。 だが自分が気付いた時、目で追えば既に彼女がいて。 傍で支えて、言葉を一言かければ次の日にはけろりとした顔をして、 底抜けの笑顔を浮かべるケン。 そうやって、誰よりもケンの変化に気付いている。 それは気遣いでも優しさでもなくて、 いつも彼女の中がケンでいっぱいなんだ、という表れだ。 それでも彼女は自分を、今まで距離の近かった、一緒にいた時間の長かった自分を羨ましいという。 「別に、お前が気付くべきことじゃない。」 そう言って優しく目元を和らげて笑った。 ゆっくりと頭を撫でて、きょとりとした大きな瞳を見つめて。 気付くべきなのは、そう。 「たっだい…」 「ケン、お帰り。」 頭に手を置かれた状態で微笑んで迎える。 アヤは少し得意げに笑って、「遅かったな」とちらり視線を送った。 「…って、なんで距離が近いんだよーっ!」 そうしてぎゃんぎゃんと騒ぎ出し、アヤに突っかかっていく。 いつもの光景。 じいっとそれを見上げて、 「アヤ、」 彼女の言葉にぴたりと喧騒が止まる。 「?」しか浮かばないケンの見ている中、彼女の極上の笑顔と、 「ありがとう。元気出たよ。」 感謝の言葉。 アヤはふ、と小さく笑って「そうか。」とだけ返した。 「な、なんかあったのか!?」 今度は顔色を蒼白にして、彼女に駆け寄る。 肩を掴んで覗き込むケンに笑って首を横に振り、 「ううん、なんにもないよ?」 「でも、今…」 「……これから、」 「え?」 「これから、もっと…ケンの事、知ろうかなって。」 にっこり笑顔と、「これが私の決心。」と付足して仕事を再開した。 アヤは、といえば既に手を動かしていて。 ケンには「?」だけが残ったが、後に彼もまた距離の縮むように見えるアヤと彼女に対して同じジレンマに陥ることになる。 ジレンマ、というよりも「恋愛と友情に対するコンプレックス」…に近いだろうか。 私の中の「友情」は、「なんでも通じ合って羨ましい」もの。 私の中の「恋愛」は、「心が不安定で、けれど何事にも心を奪われる」もの。 友情と恋愛のコンプレックスに陥って。 胸が妬けて、感情のコントロールが効かなくなってしまって。 だけど、 それさえも、 悩めることさえも、 嬉しいと感じてしまうんだ。 好きな人に相方、と呼ばれる同性が居たら相手が同性どいえど妬けちゃう…と思うんです。 「恋人」という席、とても身近な席にいる期間はまだまだ短いから、全然好きな人のことがわからなくて…、 だけど「相方」と呼ばれる存在には、小さな変化だって気付けるのに…。 そんなことが羨ましい。 …みたいなコンプレックス。 相手は同性・仲の良い友達、なのに。 「負けられないーっ!」 と、闘争心・独占欲が沸いてしまうというか。(笑) ケンのコンプレックスも書きてぇえ。(頭抱え) 全然ケンがかけてないからね。 ぶっちゃけアヤ夢っぽいっ…!(しかも片思いっぽい!)
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