ON LOTUS
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2004年11月22日(月) コミティア

昨日はコミティアに行ってきました。
新刊も、参加の度に一冊。という目標は、未だ破られておりません。売れないんだけどね。
自分としては、それなりに納得できるものを…という目標もおおむねクリア。
ハードルがだんだん高くなっていると良いのですが…ね。
見えない見えない。
感想やら反響やら、まったく無いので、さっぱり見えません。
まあ、精進できているといいなあと。
まずは、なんかこう。
読んでもらえるように工夫しなくちゃいけないですね。
まずは外見からなのかも知れず。あ、でも、中見て小説だと、やっぱり購入意欲いきなりダウンですかね。

…次、豆本にしてみたりとか…?
…漫画描き連れてきたりとか…?
…いっそ漫画も描いてみようかなとか…。
せいぜい、ぶつぶつ考えます。

しかし、良い話もあります。
以前と同じ方から、またも差し入れをいただいてしまいました。こんな弱小小説書きサークルに恐れ多いことです。ありがとうございます。チョコレートとかキャンディがもうごっそり入っているクリスマスな差し入れでした。
にも関わらず、頂いた方のお名前などを聞き忘れてしまい、相方さんとひとときの談笑(?)をして、風のように去ってしまわれました。(ワタシはちょうど離席中でした…トホホ)
つ、次こそはお名前などをお聞きして、お礼状をお出しせねば! と、思う次第でございます。
う…あんまり良い話じゃなかった。

ところでコミティアにアルフォンス・エルリックがきていました。
わーい。アル〜。

そして、コミティア終了後の、会場片付けがほぼ終わってから、
20周年お祝いの鏡割りが催されるということで、居残り参加。

コミティア主催の中村氏のご挨拶があって、それからスタッフの方と三人で鏡割りが行われました。
ワタシと相方さんとそうすい氏と三人で、前の方にいたのですが、振り返ってみて居残っている人の多さに驚いてみました。
それにしても鏡割りなんて見るの初めてでしたよ。

鏡割りの後、スタッフの方々によって、樽酒が振る舞われました。
ワタシは下戸でしかも空腹でしたので、ソフトドリンク(愛媛の真面目なジュースでした)を、もう一人のツレの人も日本酒に不慣れなので同じく。相方さんはちゃんと樽酒を。

そして、全員に行き渡ったところで乾杯!
うん、めでたいですね。20年も続いて。
我々のサークルは初参加から丸三年と数ヶ月(早えな!)。
今後も十年二十年…と続いていって欲しいなあと思います。
最後は三本締め(でしたっけね?)。

会場を出てのち、池袋のいつものお店でいつになく食い倒れました。
ちゃんこ鍋まで食べました。至福であります。


至福ながら、気がかりなことも。
妖怪大戦争という映画の、エキストラ撮影用のスタジオとセットが火災で燃えてしまったというニュースが。調布にあるスタジオで、調布といえば、水木先生のお膝元じゃあないですか。
一体、どうなってしまうのか分かりませんが、とても楽しみにしている映画なので、大変なこととは思いますが、映画が完成することを祈っております。


たけやん |MAILHomePage

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