ON LOTUS
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2004年03月23日(火) 何を焦る必要があるのか。

スケジュールの詰まった状態というのは、ものがたくさんあるのと同じ状態。机の上で、何か作業をしようとする時、必要なものだけを引き出しや棚から持ってきて使えばよろしい。
しかし、ものがたくさんあるので、余計なものが机の上にあったりする。余計なものがあるので作業がはかどらない。

余計なものは、とりあえず棚に乗せておくのが正解。
できることをまず片付けましょう。
そういう状態なのだな、と、気が付けばあとは勝ったようなものでしょうか。さて、何に勝ったのかはともかくとして。

気づいてみると、まあ、よく分からない理由で焦っていた自分も見えてきたりして、無性に可笑しかったりします。ああおかしい。
別に焦ろうがどうしようが、自分にできることしかできないのだから、落ち着いてやった方がいいのですね。楽しく焦るのは、焦るとは言わないのでそれはいいとして。

というようなことに、度々気がつくので、たぶんしょっちゅう焦っているのでしょう。忙しいのを理由にしないで、楽しく日暮らして行きたいところです。心に余裕を、1ミリでも。


〓今日の読書〓

■山下和美「天才柳沢教授の生活 23巻」講談社

まだまだ戦後の物語が続いています。かなりの長編です。
ところで『ゴーストラプソディー』はどうなったのでしょうか…。


■佐藤マコト「サトラレ 6巻」講談社

息の長い物語になりました。サトラレって、結構いっぱいいるなあ。
今回は「サトレズ」の人の話が好きでした。


■芦奈野ひとし「ヨコハマ買い出し紀行 11巻」講談社

相変わらず空気の表現がいいです。未来のヨコハマが果たしてこんなふうなのかどうかはともかく、こんな風景はどこかにちゃんとあるような気がします。結構その辺に。


たけやん |MAILHomePage

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