最近、なつの父が「自作」に目覚めました。


昔から、プロスキでも水槽でも、何でも自作ばかりしていたのですが、
最近は昔に比べ、飼育や採取の道具も市販品が充実してきたし、
なんと言っても、自営業の工場をたたんでしまい、機械も手放してしまいましたからね、

ま、とにかく久々の自作、楽しくてたまらないようです。



で、作品はこれ



なんか良く分からないと思うのですが、
この巨大な黒いBOXです。



まわりのやんちゃボウズ、「ハリセン部隊」の脅威にさらされることなく、
隔離飼育ができるという飼育箱。
エアポンプにつなげた管から、エアリフトで外からの水が常に注がれています。
底面は細かい穴がたくさん開いています。

け、欠点は真っ暗なことです（笑）
前面はもちろん透明なアクリルなので、一応中は見えるのですが。




さてこの隔離BOX、
父のハタ様水槽にもさっそく設置してみたそうです。
（ハタ様については2007年10月28日の日記でも）

実は今までも隔離箱はあったのですが、
まわりが透明のアクリルなので、ハタ様から常に威嚇されつづけ拒食症に陥り、何も長生きしなかったのです。




ハタ様の脅威から、弱い魚を隔離して飼育できるか・・・さあ実験です。

試しに今まであまり飼育したことのない、「ケラマハナダイ」をショップで購入。
水温合わせのために、ビニールごとしばらく水槽に浮かせていたそうです。



するとちょっと目を離したスキに、
ハタ様があの分厚いビニール袋を　　ガブッ！　ガブッ！


破れるビニール！

飛び出す魚！




そして音もなくハタ様の口へ吸い込まれる、ケラマハナダイ・・・・・





水槽に入ったものは、ショップの海水だけという悲しい結末・・・
呆然とする両親の姿が目に浮かびます



「ハナダイ、780円だったんだよぉ・・・」





そ、そうか
まあハタ様に、ランチにパスタでもご馳走したと思うしかありません。




今日は両親と漁港でちょびっと釣り。
10cm位のメジナを大量に持って帰っていました。

夜ご飯に3匹食べたそうです。
もちろんハタ様が

まるでペンギンです。





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今日のランチ　＜ホッケ定食・800円位かな＞



実はホッケはあまり好きな魚じゃないんだけど、めちゃめちゃ勧められてとりあえず注文。
まあ確かに美味しいっちゃおいしいんだけど、ちと苦手です。
苦手な魚は少ないんだけどね、なつが一番ダメなのがニシンです。

そ、それはいいとして、
やったらこのお味噌汁が美味しかった。
味噌も薄いし、具も豆腐とワカメとネギ位なんだけど、たぶんダシの取り方がすごくいいんだと思う。