澄み切った青空。 そして、海の向こうには、富士!
もう、この景色を眺められただけでも、 ここまできた甲斐があるってもんです。
今日は、漁港のそばに住む知人から、 「アカマツカサの幼魚が採れたから、おいで〜」 と電話があったので、いそいそと出かけていきました。
父と漁港をのぞいてみると、 水面近くに、なんと30cm位の大きなミノカサゴ!
すると、若いカップルがふらふら近づいてきて、 「何かいるんですかぁ〜?」と聞いてきたので、 「う、うん。」と答えると、
その若いお嬢さんが、なつの父に、 「すご〜い! 採って採って〜!」
父はやる気満々で、網を出し、 ミノカサゴをすくおうとすると、
ミノカサゴは、意外な速さで、 シューっと逃げてしまいました。(笑)
ああ、ああ、カッコ悪い。
・・・っつーか、そんなん採ってどうすんだって。もう。
ちなみに、いただいたアカマツカサ。
隠れて出てきません。(笑)
小さいから、辛うじてかわいい。(え) ま、ほかの魚を食べないことに期待。
アカマツカサをいただいた後、 そのまま釣りに行きました。
小さな小さな防波堤では、 外国人の一家が、延々とネンブツダイを釣っていました。 ・・・どーするんだろ??
なつの父は、なぜかひとりでキタマクラばかり釣れていて、 母は、コバルトをひたすら狙い釣り。 トシトシは、カワハギや巨大ベラなど、晩ご飯のおかず釣り。
なつは、フウライとモンツキを釣ろうと頑張っていたら、 地元の幼稚園児に、 「それは網でしか採れんよ」と諭され、(笑)
それでも懲りずに、トゲチョウを狙っていたら、 こんなん釣れました。
もう! とてつもなく違うし!!
このこ、クロサギというそうです。 鳥じゃないよ。
塩焼きにしたら、なかなか美味しかったです。 久々に、「初めて見る魚」が釣れて、 充実の日帰り釣りでした。はっはっは。
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過去の今日の日記
2003年11月23日(日) TOEIC
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