2006年11月11日(土)  眠れない夜(2)


朝起きて、すぐに病院に行くのかと思いきや、
お義母さんに、「浜名湖に行ってちょうだい。」と頼まれました。


へっ!?( ̄□ ̄;)


そういえば、一昨日お義母さんから、
「30年ぶりの友達と浜名湖に泊まるで、今週末は来ちゃだめだにー」
と電話があったのですが、

この友人たち、なんと昨晩から浜名湖のホテルで宿泊しているとのこと。
急だったので旅行は中止していなかったのです!!


浜名湖でピックアップした後、そのまま病院へと急行しました。
30年ぶりの友人たちとは、思いがけない場所での再会です。
辛うじて意識があった義父は、友達と手を繋いで、名前だけつぶやきました。



親戚も続々と集まってきます。
叔母さん(義父の妹)は、号泣しながら手を握っていました。


しばらくして、
「兄さん、妹なんかよりもお嫁さんと手を繋ぎたいんじゃない?」と叔母さんが言うと、

義父は、細々とした声で
「そりゃそうだ」とつぶやき、ニヤっと微笑みました。



これが、義父との最期の会話でした。



なつは叔母さんと交代して、手を繋ぎました。
意識が朦朧としているとは思えないほど、強く、強く握ってきました。

10分ほど繋いでいたでしょうか。
こんなに力いっぱいじゃ、疲れちゃうんじゃないかと心配になり、
そっとベッドに手を置きました。



今思えば、
「お母さんと、トシトシのことをどうか頼む。」とのメッセージだったのかもしれません。
今まで経験したことないほどの、力強い握手でした。

そして義父はそのままスヤスヤと眠ってしまいました。





その面会の後、自宅待機になりました。

30年ぶりの友人は帰る様子もなく、どうやらうちの実家に宿泊していく様子。(^。^;)
状況的には、それどころではないハズですが、
義母にとっては昔からの大親友。元気付けてくれるには一番です。


そんな義母たちを自宅に置いて、
私たちは、一昨日の夜一番に駆けつけてくれた親戚の家に、状況を聞きに伺いました。

・脳梗塞はかなり重症で、意識が回復しても左半分はマヒが残るだろう。
・病院は3ヶ月毎に転院を余儀なくされるだろう、
・義母は車も運転できないし、介護はかなり厳しいだろう、

そんな話を聞かされました。


気がつくと、夜22時を回っていました。
親戚の家からオイトマし、うなぎの国の実家へと戻りました。




実家に着くと、30年ぶりの友人達は、大宴会のあとグッスリ眠っています。
私達も昨日寝てないし、そろそろ寝ようかと布団に入ると、


病院から、夫のケータイに電話が入りました。


「容体が急変しました。すぐに来てください。」



今日も、眠れなそうです。





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今日のランチ <鍋焼きうどん・1,000円位>




面会後、親戚と義父の友人たち大勢で、近くのうどんファミレスに行きました。

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