朝起きて、すぐに病院に行くのかと思いきや、 お義母さんに、「浜名湖に行ってちょうだい。」と頼まれました。
へっ!?( ̄□ ̄;)
そういえば、一昨日お義母さんから、 「30年ぶりの友達と浜名湖に泊まるで、今週末は来ちゃだめだにー」 と電話があったのですが、
この友人たち、なんと昨晩から浜名湖のホテルで宿泊しているとのこと。 急だったので旅行は中止していなかったのです!!
浜名湖でピックアップした後、そのまま病院へと急行しました。 30年ぶりの友人たちとは、思いがけない場所での再会です。 辛うじて意識があった義父は、友達と手を繋いで、名前だけつぶやきました。
親戚も続々と集まってきます。 叔母さん(義父の妹)は、号泣しながら手を握っていました。
しばらくして、 「兄さん、妹なんかよりもお嫁さんと手を繋ぎたいんじゃない?」と叔母さんが言うと、
義父は、細々とした声で 「そりゃそうだ」とつぶやき、ニヤっと微笑みました。
これが、義父との最期の会話でした。
なつは叔母さんと交代して、手を繋ぎました。 意識が朦朧としているとは思えないほど、強く、強く握ってきました。
10分ほど繋いでいたでしょうか。 こんなに力いっぱいじゃ、疲れちゃうんじゃないかと心配になり、 そっとベッドに手を置きました。
今思えば、 「お母さんと、トシトシのことをどうか頼む。」とのメッセージだったのかもしれません。 今まで経験したことないほどの、力強い握手でした。
そして義父はそのままスヤスヤと眠ってしまいました。
その面会の後、自宅待機になりました。
30年ぶりの友人は帰る様子もなく、どうやらうちの実家に宿泊していく様子。(^。^;) 状況的には、それどころではないハズですが、 義母にとっては昔からの大親友。元気付けてくれるには一番です。
そんな義母たちを自宅に置いて、 私たちは、一昨日の夜一番に駆けつけてくれた親戚の家に、状況を聞きに伺いました。
・脳梗塞はかなり重症で、意識が回復しても左半分はマヒが残るだろう。 ・病院は3ヶ月毎に転院を余儀なくされるだろう、 ・義母は車も運転できないし、介護はかなり厳しいだろう、
そんな話を聞かされました。
気がつくと、夜22時を回っていました。 親戚の家からオイトマし、うなぎの国の実家へと戻りました。
実家に着くと、30年ぶりの友人達は、大宴会のあとグッスリ眠っています。 私達も昨日寝てないし、そろそろ寝ようかと布団に入ると、
病院から、夫のケータイに電話が入りました。
「容体が急変しました。すぐに来てください。」
今日も、眠れなそうです。
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今日のランチ <鍋焼きうどん・1,000円位>
面会後、親戚と義父の友人たち大勢で、近くのうどんファミレスに行きました。
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過去の今日の日記
2005年11月11日(金) 2004年11月11日(木) バイリンガル
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