今日は早朝からダイビングです。 ネボネボしながら船に乗り込み、ケラマ沖へと出発です。
昨日からの悪天候、猛烈な風で、 船は傾き、ふっ飛び、荷物もなつもびしょびしょです。 かなりスリリング。としとしは青い顔。(笑)
1時間ほどでダイビングスポットに到着。 慶良間諸島の「久場島」近海です。
こんな穴に入っていくそうです。ドキドキ。
暗い溝には、大きなイセエビが何匹もいました。
こんなこがいました。シチセンベラというそうです。
こんなこもいました。ミナミハタタテダイ。
ハマクマ。ふわふわイソギンが気持ち良さそうです。
洞窟を抜けると、青い空がひらけてきます。
このあたりは、地形を楽しむことができます。 水深は25m程度でした。(あ、あれ?)
さて、2ダイブ目は、「阿嘉島」近海へと移動。 こちらはうって変わって、砂地です。
遠くにはフエヤッコ。黄色が鮮やかです。
ウミヘビかな?
オトメハゼ。この辺で事件が起きていたようです。
アカハチハゼ。なつはハゼの撮影に夢中です。
しばらく泳いでいて、ふと後ろを見ると、 いるはずのトシトシがいません。
上下左右、必死にキョロキョロ探しても、 どうにも見当たりません。
・・・はぐれた!!!
なつの様子に、インストラクターくんが気づき、 みんなで探したのですが、どこにもいません。
仕方なく、なつとベテランのおじさんを海底に残し、 インストラクターくんはトシトシを探しに行きました。
ま、沈んでることはなかろうし、 きっとどこかに浮いてるんだろう、と信じ、
近くの岩につかまり、ボケーっと上を見て待っていました。
こんな感じで。(笑)
程なく、インストラクターくんに連れられて戻ってきました。 どうやらBCDに空気が一気に入り、 UFOキャッチャーで背中を吊り上げられるように、 ぶっしゅーっと急浮上してしまったようです。
ま、まだこの辺は5m位だったので、良かったですが、 ああエアがもったいない。何をしているのでしょう。
さてさて3ダイブ目。 こちらも洞窟系のポイントです。
こんなこがチラっと見ていました。 海で見たのははじめてです。
このチョウがたくさんいました。 カガミチョウチョウウオというこです。
なんとこの辺で、デジカメの電池が切れてしまいました。
しかも、驚くことに、 ・・・トシトシのエアも切れてしまいました。 デジカメの電池ごときではありません。
彼はとてもエアの減りが早く、 いつかはこんなことがくるだろうと思っていたのですが、 オクトパス、実際に2人で使ったことはありません。
・・・結局、インストラクターくんにお世話になっていました。 いやはや、ご迷惑をおかけしました。 洞窟の中じゃなくってホントに良かったです。
そんなこんなの3ダイブ、 特にトシトシはへろへろになっていましたが、 ケラマの海の透明度はさすがでした。
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昨日の椀 <いなむるち>
沖縄料理です。要は豚汁ですね。 昔はイノシシの肉を使ったと言っていました。
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過去の今日の日記
2004年01月09日(金) 胃薬との旅
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