リンダリンダリンダ - 2006年03月24日(金) ブル―ハーツの名曲「リンダリンダ」 簡単に言えば、この曲を文化祭で歌うまでを追った青春映画。 「リンダリンダリンダ」 明るいノ―テンキな青春映画と思ってたら、予想に反して、 おとなし目の坦々と女子高生の日常を綴った話で、 不思議な感じの映画だった。皆どこか冷めてる様な子達ばかりなんだけど、実は根っこには熱いエネルギ―を内に秘めてる。監督の年齢がいくつか知らないけど、30歳越えたおっさんには今の10代、20代の子達がこんな感じに見える。そんな雰囲気を伝えてくれた映画だった。 ブル―ハ―ツと言えば俺に取って思い出深いバンドでね。 東京出て一人暮らしを始めた時に、まず一番やりたかったのが、 東京のライブハウスに行くって事だった。 でもまったくそんな情報なんて知らないし、どうしたらいんだろう?って思ってたら、TVで偶然見た神奈川TV(現TVK)「ミュージックトマトジャパン」 (あの当時(1986年)神奈川放送が中野で映ったのもは何故だろう?) そこでインディ―ズの無名バンドを紹介するコ―ナ―があり、ブル―ハ―ツがリンダリンダをライブハウスで唄ってる映像が流れてて・・で、興奮したわけですよ。 この人達に会いたい!と。 デビュ―もしていないから曲を手に入れる事も出来ないし、 情報を得られる雑誌なんて全くなく。 困ってた時に、専門学校の友達が、 西新宿にはインディ―ズ系バンドのレコ―ドが手に入る場所がある。 というのを教えてくれた。 で、早速ブル―ハーツのレコ―ドを探し当てたんだけど、まだソロで出せてなくて、4つのバンドで作られた(1バンド3曲)オムニバスアルバムだけだった。それでも、ウフォウフォ状態の俺に、更にウフォウフォの出来事が! 店のボードに張られたザ・ブル―ハーツのライブ告知!! 目黒「鹿鳴館」でライブ! 目黒に鹿鳴館? そんなライブハウスがあるとは勿論知らないっすよ。 しかし、東京での初ライブハウス体験がリンダリンダのあのバンドなら、 こりゃラッキ―!行くきゃね―!会いに行こう!って事で、まったくブル―ハ―ツを知らない友人を誘い、出向いた訳ですよ。 この続きはまた・・いつか・・・。 ...
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