いただきます。...じゅん

 

 

厄祓にいってみました。 - 2002年02月03日(日)

以前も書いたと思うけれど、まーさんは40歳である。
数えの42。
本厄である。

「厄祓にいくよ」
「そなの?」

なんでも、厄祓は節分に行くものらしい。

「一緒に行くと見られるからおいで」
「うん!」

厄除け大師とかの大きな神社ではなく、近所の小さな神社だけど
意外に厄祓のひとが集まっている。

(・・・・・・・5000円もするのぉぉぉ!!)

しっかりもののまーさん。
しかし。使いたいときには全く惜しまない男。
当然のごとく記帳して・・・
私の名前まで。

「わたしも?」
「そうだよ」

なんでも、一緒にやってもらうと追加料金500円らしい。
お得なんだか、そうでないのかいまいちわからない。

でも、なかなか興味深い。
教会の中なら嫌って程入った私だけど
(信者ではないけど、ミッションスクールだったの)
神社のお社の中ははじめて。

神主さんは烏帽子(?)をかぶり、祓え棒をもっている。
そんな姿ははじめてみた。

意外と厳粛に儀式は進む。
CDラジカセの雅楽が流れる。
(流さないとダメなの?なんか・・ラジカセはねぇ・・)
玉串を奉納して、完了

帰り道。
「いっしょにやってもらって良かったの?」
「家族は、一緒にやるものでしょ」

本当に当り前みたいに。
まーさんは私を家族だという。
私のPCがある部屋を「じゅんの部屋」とよんではばからない。

「ありがとう!」
ぎゅっと腕に抱きついたわけを、あの人はわかったかしら。





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