2024年の最終日。午前中はシラバス作成等の事務仕事。午後は1月の授業について等。もうひと踏ん張りして、がんばりたい仕事もあったが周囲の大晦日の雰囲気もあり、気力はここまで。あとは来年まわし。
今年の振り返りがSNS等で流れてくる。かつては自分も今年の振り返りをして、元日には目標等を公開していたが、それもしなくなってから相当経つ。仕事上では今年は役職上の仕事が増えたこと、学校訪問が増えたこと、最後の単著発刊、社会科教科書の執筆者に名前を連ねたこと、例年通り講師役であちこち伺わせていただいたこと等が印象が残る。大きな変化はなかったが、なかなか仕事を減らせない自分がいるのは反省。来年は学校訪問や講師役も一区切りのところは終え、新規は特別のもの以外は行わない予定でいきたい。体に負担の多い宿泊を伴う遠出も限定予定。その分、学生たちへの指導にもっと時間を注ぎたい。授業で手応えがあったり、ゼミ生が頑張る姿はもちろん、教員になった学生たちが成長した姿を見るのは小学校教員と同じ「担任冥利」に尽きる。
体力面では8月〜9月の腰痛と12月からの咳が厳しかった。仕事に穴をあけることはなかったが、腰痛での移動はつらかったし、話をする職業なのに咳が時々出るのはやはりよくなかった。家族のことが最優先なのに、様々仕事を入れてしまい、11月からは休む日も限らた。好きな温泉や休日休養もままならなくなってしまって、長距離バスや出張での新幹線などで寝て体力を回復する有様だった。年齢的には無理ができないので、来年は休日の過ごし方を考えていこう。
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