大学教員の日記

2004年09月10日(金)  兄弟学級終了

 朝、ノート本原稿3本。明日からは新たな実践での執筆。
 朝活動は兄弟学級のメインイベントの外遊び。手つなぎ鬼・しっぽとり・転がしドッジボール等、各班で考えた内容で仕切る。教室に帰ってきた子どもたちの顔は満足気。やりがいも大変さもどっちも分かったことと思う。成長ノートにはいい学びを次々に書いていた。
 放課後には3年1組の子どもたちが兄弟学級でお世話してくれた御礼にと「感謝の手紙」を持ってきた。食い入るように夢中で手紙を読んでいた。「オレのことが書いてる!」と喜んだり、「嬉しいなあ」とつぶやいたり・・・。中には「オレの字よりうまい・・・」と感心する子も(-_-;)。

 社会ではペリー来航。典型的な問題解決型学習。資料から推測する力をもっと鍛えなくては。体育のなわとびでぐんと伸びている子に拍手。幅跳び、鉄棒と運動量を多くする。放課後のなわとび運動の後、陸上競技場に行って練習をしている選手団を見にいく。ひたむきさが伝わってくる走りだった。
 帰校後、社会科部会の指導案検討。帰ってからは金曜日ということでゆっくり。たまにはいいだろう。blogには最近のモットー「最大の休息は働くことだ」を掲載。


 < 過去  INDEX  未来 >


SATOMASA