大学教員の日記

2004年07月01日(木)  校外学習&打ち合わせ

 朝指導案の残りの分を作成。本時の指導の部分も一部修正。今週の日曜日に取り組み始めてからは一気という感じ。
 さて今日は校外学習。快晴の天気。ふだんだったら喜ぶところだが、校外学習はすべて徒歩。暑さを気にかける。巡るところは三偉人の記念館。斎藤實、高野長英、後藤新平は水沢出身の中でも有名だ。ところが、子どもたちはその三人が何をしたのかもあまりわかっていない。むろん、記念館に行ったことがある子どもたちも3割ほどだ。学区にあっても学習をしないとこのような実態なのである。ということで、総合「先人に学ぶ」は「地域のよさ・日本のよさ」を考える点でも実に重要である。
 巡りながら多くの資料を子どもたちは一生懸命に見ていた。個々人によって学びが違うので、話し合いでこれから高める必要はある。
 
 暑さは意外としのぐことができた。ただ5時間目はだいぶ疲れていた。実は教師も同様。その後校内研。筑波大学附属小の報告をさせていただいた。昨日と同様に数分で作った写真中心のプレゼン資料。やはり効果的。

 5時から黒田ディレクター@NHKが来校。テーマ授業についての打ち合わせ。学校で簡単に。夜に改めて「たつも」で打ち合わせ。ザビエルについて自分なりの構想はあるものの、まだアウトラインだけ。細かいところが学習不足ということがわかる。これは土・日が勝負。
 帰宅後、明日の授業の細案検討。


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