大学教員の日記

2004年05月12日(水)  子どもたちに拍手

 朝、昨日と同じようにミニレポートを少し検討。しかし前日に残した学級通信作成や事務仕事があり、そちらを優先。

 明日の運動会予行を控え、今日が騎馬戦・組体操の第一段階の仕上げ日。組体操は校庭で通してやってみる。「多少の痛みは我慢」と言うものの、本当によくがんばっているなあと感心。「とんぼ」でなかなか持ち上げられないチームを、持ち上げられた隣のチームがそのままの状態で助ける様子(これも大変だろうに・・・)を見て、心の中で大きな拍手。まさに「協力」を実行している。子どもたちの思いも通じ、今日の完成度は高かった。明日の予行が楽しみ。
 その他にも、休み時間の係打ち合わせ、イス運び、掲示物作りと子どもたちに役割をきちんと伝えたうえで任せる。自分は応援団指導。終わって教室に行ってみると、掲示物が仕上がっていた。運動会練習を通して、多くのことを学んでいると感じた。

 運動会練習以外の時間も今日は子どもたちががんばる。国語では質問を上手にしようという単元なので、他己紹介ゲームを行う。このごろ進度も遅れから、どんどん進める学習ばかりだったので久々の学習ゲームに子どもたちは、笑顔、笑顔。隣の子を紹介するのだが、なかなか知らない面もあり、聞いていて楽しかった。これについては概略を簡単にblogにアップ。このような学習ゲームには付加価値がたくさんあると実感。


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