2月号雑誌を斜め読み。「国語教育」の市毛勝雄氏の「研究授業の価値はどこで決まるか」が面白かった。特に「公開授業の必要条件」。「理念先行のテーマではなく、行き詰まっている問題を」「単純明快な指導案に基づいている」「授業の構成がはっきりとしている」等、もっともなことばかり。公開だけではなく、各種発表会も同様である。同じ雑誌の野口芳宏氏の「結果に責任を問われない職業」の例えはその通り。一流の人の文章は違う。引き込まれる。