大学教員の日記

2001年10月19日(金)  スタッフさんとのお別れ

 今日は、約3週間一緒だったNHKスタッフの皆さんとの追いお別れの日でした。
 最後に握手、握手でさよならをしました。その前日に子供たちは「感謝の会」をしました。子供たちから、手紙と演奏「聖者の行進」のプレゼントです。手紙にはお世話になったお礼がたくさん書かれていました。

・一緒にサッカーをしてくれたこと
・細かくビデオカメラの撮り方やCMのアイデアを教えてくれたこと
・これから、自分のCMビデオをとってみたいという希望を持っていること
・やさしくカバンを持ってくれたこと
・アイスを食べさせてくれたこと……等

 本当にたくさんの思い出ができました。感謝・感謝・感謝です。
 感謝の会の「終わりの言葉」でAくんが「夢のような日々でした」と言いました。これは子供たちの実感だったと思います。
 私自身も充実した日々でした。改めてNHKスタッフの皆さんに感謝です。

■ロケこぼれ話
 NHKスタッフの皆さんと雑談をしているときのこと。Sディレクターいわく、「やあ、いろいろな学校に行くけど、今回ほど『先生がうらやましい』と思ったことはなかった…」
 つまり、本当にいい子供たちで、その子たちと一緒にいることができる先生がうらやましいということでした。これほど、ありがたいことはありませんでした。
 また、ロケ関係でいろいろと宮古の皆様にもお世話になりました。「本当に宮古はいい人ばかりでした」とも話されていました。これまた、ありがたい言葉です。私自身も宮古のよさを改めて感じたロケでした。


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