今日は朝から天気が良くて気持ち良かった。やっと炬燵を片付けて(おそい)ベランダでミントとバジルの種を植えたり、買い物いったり本読みしたり。佐伯一麦「散歩歳時記」ちょうど最近のわたしの(超個人的な)心情を表すかのような文章。辛夷の花にシンパシーを感じたり、めひかりに郷愁を感じたり。停滞はしているけれどよどんではいない、そんな雰囲気。読みながらすごく落ちついた気持ちになれた。