Opportunity knocks
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2002年09月05日(木) 煙草には興味無いけど

Yさんに会った。前から行こう行こうといっていたお店があって、今日やっといくことができた。通りすがりに偶然Yさんが見つけたところなのだけど、すごく面白いところだった。ポール・オースターの「スモーク」に出てくる、オーギー・レンの店にすごくよく似ている。食べ物屋なのだけど、壁一面に煙草の銘柄が並んでいる。奥のスペースには小さな小部屋があって、葉巻だとか見た事の無いパッケージの煙草が所狭しと置かれている。店の作りは余り広くなくてテーブルが2つと、4,5人座れそうなカウンターがあるだけ。交差点の角地にあるお店で、そこらへんも映画にでてくるお店と似ている。ここの店主も早朝、決まった時間に三脚をとりだして写真を撮ったりしてるのだろうか?
カウンターもテーブルも床も窓枠も木が使われている。大きな窓からは通りが良く見渡せて、すごく明るかった。こんなところが近所にあったらいいのにな、いっそのこと作っちゃおうか?なんて話す。ただし壁一面に置くのはタバコじゃなくて本かもしれない。
二人で昼食を食べながらいろいろ話した。スーツ姿の男ってどこか良いよね、というYさんに「どこが?」なんて突っ込みをいれたり、コーヒーを飲みながらわたしたちってさびしいもの同士だよね、「うんうん・・」なんて頷き合ったり。

帰り際、少しお店の人に話を聴いた。3年前からこのスタイルでやっているのだそう。その前はパン屋をやっていたらしい。「スモーク」という映画に影響されてこういうスタイルにしたんですか?と聴くと、そうではないとのこと。たまたま角地で、たまたま煙草とか葉巻とかを扱うのが好きだっただけでとその人は言った。

とにかくすごく感じの良いところだった。夜はBARになるらしく12時までやっているとのこと。またいってみようと思う。


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