Opportunity knocks
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2002年07月17日(水) つれづれなるままに

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、
心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ。

徒然草の序段の文章。

なすこともない所在なさ、ものさびしさにまかせて
終日硯に向かって、心に浮かんでは消えてゆくとりとめのないことを、
何ということもなく書きつけていると、我ながらあやしくも、
もの狂うおしい気持がすることではある。

何百年以上も前に生きていた人が書いた文章に共感するというのも、
何だか不思議な気がするのだけど、この序段にはほんとうに共感してしまう。
あやしくも、もの狂おしい気持。やれやれ。

午後、そんな感じで文章を書いていたら、大学から郵便小包が届いた。
スクーリングを受けるときの資料やらテキストやらがでてきた。
その中になぜか吉本ばななさんの「キッチン」が入っていた。
「文学と人生」という講義の中でとりあげるらしい。
ばななさんの本は、「白河夜船」と「ハードボイルド/ハードラック」しか
読んだ事がない。「キッチン」ってどんな小説なんだろう。
講義は来月なので、ゆっくり読んでみようと思う。

※読んだことがある方、もしよかったら本の感想などいただけないでしょうか。
よろしくお願いします。。


明日は待ち人きたらずで、所在無い日になってしまったので
久しぶりにビデオ鑑賞&本読みに費やそうと思う。
カラックスの「ボーイ・ミーツ・ガール」
フランス映画とは相性の悪いわたしだけど、たまには芸術性にどっぷりつかって
みるのも悪くないと思う。
さて、何を感じ取る事ができるだろうか。





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