Opportunity knocks
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先日友達に本を貸した。 村上春樹さんの「国境の南 太陽の西」 読み終わったよ、と電話があった。
「どうだった?」 とわたし。 「なんていったらいいのか・・・」と友達。
「読み終わったんだけど、まだ読み終わってない気がするような・・・とにかくむちゃくちゃあとひく小説だね、これ。読んでも読んでもわからないところもあるし、で、わからなきゃいいって思うかというとそうでもなくて、何となくそのわかんないとこがずっと気になってさ、・・・そんな感じ」 とのこと。
うんうん。わかるよその気持。 最初読んだときそう思うんだよね。 なにこれ?って。 そんでもって、その、なにこれ?っていう部分が頭のどこかに残ってしまうんだよね。ずっと。
それがなんであるかがわかるまで、ずっと気になって、 ずっと心にひっかかって・・・
解明されることなんてないんだろうな。 ずっと気になり続けるんだろう、きっと。
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