Opportunity knocks
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気難しそう、お高くとまっている、気取り屋、 などなど、そんな第1印象をもたれることが結構多い。 決して中身は、気難しくもなく、お高くとまっているわけでもないのだけど。
外見だけにとどまらず、わたしの中身まで興味を持って話してくれる人もいれば、外見だけのイメージが固定してしまった結果、わたしという人間を自分とは相容れないものと判断する人もいる。
別にそれが悲しいことだと思っているわけでもないのだけど、 いや悲しく思っているのか? ・・・よくわからない
別に、人がそう思うんだったらそう思えばいいという不遜な気持も持っている。 でもその反面、自分が寂しがり屋の甘えたがり屋であることも自覚している。
そんな二面性が自分の中にはある。
どうなのだろうか? 自分から離れていく人がいるのを悲しく思うのも事実だし、 かといって、そんな人に対してわたしってこんな人間なのよって、 心をひらくこともできない。
連れ合いはわたしのことを、ソンな性格だなという。 「全然損なんかしてない」って強がりをいってみたりもするけれど、 結局はそうなんだろうと思う。
自分が持つ二面性のうち、どちらかを克服するとしたら、 やはり、寂しがり屋の甘えたがり屋の面を選ぶだろうとわかっている。 他人に心を開いて接するよりは、寂しい、甘えたいと思う気持をなくす 事の方が、わたしにとってははるかにたやすいことだからだ。
わかってる。 でも、そんな自分が時々嫌になる。
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