Opportunity knocks
DiaryINDEX|past|will
黙っていても気持は相手に通ずるのか? 君は通ずる、という。
時々、無口な君に向かって何を考えてるのか? ときくと、君はいつもこう答える。
何も言わなくたってわかっているでしょう?
僕はそうは思わない。 いろいろと考えてしまう。 君が何も言ってくれない理由を。
僕はほしいんだ。 曖昧な微笑みではなく、微妙な目の動きでもなく 確固とした君の意思が。
僕は時々わからなくなる。 君が何をみているのか、何を感じているのか、 何を信じているのか。 誰もいない空家に、ひとり取り残されたみたいに 不安になる。
いってくれよ。 はっきりしたものを僕にくれ。 君の言葉がほしいんだよ。
|