TOI,TOI,TOI!
2001年10月20日(土) |
みんなお互いに見守っている |
今日、練習。明日本番。オシゴト。
曲目は、プロコの古典交響曲、同じくプロコの「ペーターと狼」、サンサーンス「動物の謝肉祭」。
ペーターと謝肉祭は朗読付き。ザ・芸能人って感じの人。俳優かな。ペーターと狼は音楽より話がずいぶん進んでしまうことが何度もあり、指揮者もよく分かってないし、むちゃくちゃ。俳優は興奮しすぎ。
シェリフの試験で一緒に弾いた、トーマス、ジュゼッペ、チェロのトニオが今日も一緒だった。ジュゼッペ、トーマス、イナ、リリア、ヨハネス、ノモサン、ユキちゃん・・・これ全部同じクラスの子。ジュゼッペとイナがそれぞれ「バッハよかったよ」と言ってくれた。実際よくなかったので、複雑だけど、みんなの優しさがうれしい。
Kがこの前寝る前言ってくれたことを思い出した。
「一つだけ確かなのは、みんなは、見守ってくれてるということだよ。このクラスのみ〜んなで見守ってるから。」
ジュゼッペが、引越しするんだけど、誰か部屋を探してる人いる?と言う。なんというタイミング。 ジュゼッペは、彼女カタリ―ナと一緒に、その部屋まで連れてってくれた。 窓がとても小さく、とても天井が低く、とても狭い。それ以外はすべて良かったけど。それを我慢して住めるだろうか。家賃は安いし、ほかの事はだいたいOKなのだが。あした返事するということにしたが、多分やめるだろう。
カタリ―ナは、人懐っこくてとてもいい子。ジュゼッペとカタリ―ナとは仲良くなれそうな気がする。
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