skajaの日記
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2006年12月10日(日) イルカショーとマンボウと

日曜日。朝さんざんダラダラしてからやっと起きてチェックアウトし、アジカンカフェでブランチ。
その後エプソン品川水族館にちょろっと行きましたよ。私が前から「イルカのラッキーが見たい」と言ってたので。あんまり時間なかったんだけど、友人から聞いたとおり中は小さくてすぐ見て終わってしまいました。
ちょうどいい時間にイルカショーがあったので、30分前にはイルカステージ席でスタンバイ。「水族館デートって実はけっこう憧れ」とM氏も言ってました。
ショーは、みんながそれぞれできる技を披露しててテンポよくてすごくよかったです。「お姉さんたちと一緒に踊る」のは気が散ってあんまりだったけど。噂のラッキー君は、技の時以外はトレーナーのお姉さんの足先にずーっと鼻面くっつけてて、それが可愛かったなー。

水族館の中でちょっとさびしくて印象的だったのはマンボウ。「愉快なマンボウ」という展示タイトルだったけど、マンボウ君はビニールにくるまれた一人用水槽で「なんでここに住むことになったのかわからない」という困った顔をして、ひたすら前進しようと試みているように見えました。(実際にはビニールにぶつかって前に進めてなかった。)
マンボウって他の魚と一緒には飼えないんだっけ?たしかサンシャイン水族館のマンボウも同じようにさびしく隔離されてぼんやり漂ってたよなぁ。
このマンボウは仲間からはぐれてしまったのかしら。大海原で一人ぼっちになってしまい、もう安心できる「仲間」になんて出会えないかもしれない、ずっとこのままかもしれない。そんなマンボウの心細い気持ちを想像したら、昨日の夜急にしんみりしてしまったM氏のことを思い出してしまいました。
あの人も実はずっと心細い思いをしてきたのかもしれない。

水族館の後、M氏とわかれて歌の練習に行きました。
今日は2時間半の練習。ライブが近いんです。
気は焦って一所懸命歌ったけど、2時間すぎた頃から疲れてパワーダウンした感じ。
音がかなりグダグダになっていました。うぅ直前になって歌いこんで仕上げようとするのはやっぱり危険かも。
家に帰っていつものごとくちょっと照れくさいお夕飯を食べました。


skaja

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