水野の図書室
Diary目次|過去を読む|未来を読む
皆さま体調に気を付けて今日も良い一日でありますように。
「結婚するとき、この人は運命の人だと思った?」と、何人かに聞いたら、どうしたの? と怪訝な顔された後、結婚式や新居や引越しの準備でバタバタしちゃって、運命だなんて、 考えるヒマなかったわよーと、笑われました。ちょっと期待はずれ。。
うーん、みんな(といっても5人ですが)そうなのか・・。あなたは運命の人、死ぬまで一緒、 な〜んて、思わないのかな。誰かひとりでも、困難を乗り越えて運命の人と結ばれた話を 聞きたかったんですけど。結婚を反対された人もいなくて(みんな晩婚だからかも)。 つまんないな。。で、もしダンナさまが死んだら?って聞いたら、全員、同じ答えでした。 “気ままなひとり暮らししたいな〜恋愛はしてたいけど“だって!ええ、同感です。笑
『恋歌』── お互い運命の人だと信じて結婚したふたり。なのに、妻には、もっと強力な 運命の人があらわれて……。
この夫が悩むことに、運命的な出会いを得たあとでも、人は恋に落ちるものなのか、、 というのがあるんですけど、、、落ちるんじゃないでしょうか・・なんとなく、そう思います。 落ちないこともあれば、落ちることもある。と言う方が近いかな。。夫婦の関係に、僅かな 隙間が生じたときを狙って、次の運命が始まるような気がします。 運命の人って、さだめではなくて、自分が創りだしていくものかもしれないですね。
あ、運命、運命って口にする女性を妻にするには、相当の覚悟が必要ですよ。 何をしても、運命ですから。浮気をしても、運命の恋なの、なんて言われかねません。
|