これは恋だ! / 木村
Designs by shie*DeliEro
thanks for Material ルルルレコード
past   list   future

〔 すげぇ夢みた…  2005年02月19日(土) 〕

こんにちよう。
木村です。

デザインを一新させようかと思いつつ、
今の形が気に入っているのもあったので、中途半端に変えてみますた。

さて。
今日の朝は、タイトル通りの夢を見ました。
あのね…なんかね…音楽の祭典なんだよ。
フェス。フェスなの。伝統的な野外劇場での。
ギリシャにある古代石畳の野外劇場のような…巨大な会場なの。
で、そこで、いろんなジャンルの音楽が催されていたんだよ。
オペラ・オケ・ロック・ポップス・ミュージカル・和楽器・舞踊、
その他、各国様々な民族舞踊・民謡 etc...
それはもう、素晴らしい集いだったの。
ワタシは、最後列手前中央席でそれを見ていたとですが、
急に背後の席に人が座ったなぁと思って振り向いたら、
そこにいたのは、何故かザニーズの人々。
木村が確認しただけでも、
井之原氏・三宅・Pさん・草野くん(?)・手越・ヒナちゃん・殿…。
しかも、殿と異常に目が合う。当たり前だ。おでが凝視し過ぎるからだ。 ←オイ
でも、なんか知らんが、殿も別に不快な様子もなく、
笑い返してきてくるから、ビビった。つーか、調子に乗って話しかけた。←コラ
でも、結局緊張してよう喋れんけん、そのうち、ステージ出るっつーんで、
にゅーすの面々が席を立ってしまったとよ。
なんでにゅーすでるんだ?とか、場違いじゃないのか…?とかう疑問は湧かなかったとよ。
いや、多少あったのが正直なトコなんだけど、その場の雰囲気があまりに大らかで、
『望むなら、どんなものでも、全て受け入れ消化しよう』という、
精神的な生命の根源での魂のぶつかり合いを可能にしていたのね。
奏でられていた音楽によって、その場の人間の魂がそうさせていたのだと思われてならない。
たとえ、この場で果てても、己の精神は消えぬだろう…と、思わせるような、
真実そうなるだろうという素晴らしい場所だったのね。
だから、そう疑問も不安もなく、にゅーすの催しを見ながら、ヒナちゃんと話した。
というか、話しかけられた…。←図々しい
いや、でもコッチは後ろに振り向かなきゃならんワケで、
それはそれで大変だったんだが。
とりあえず、自分がいかに8を好きかっつーことは 伝えねばなるまいと思って、
拙い言葉で、がんばった。ヒナちゃんは辛抱強く聞いてくれた。
嬉しかった。うん。
それでも、覚醒した時は、もっと話さなければならんことがあったなと思ったが、
夢の中で、少しでも本人に気持ちを吐露できたのだから、満足だったけど。

ここでどうしても話したいのは、実は殿のことでも8のことでもなく、
夢を見た後、強烈にあの場所にもう一度行きたい…と思ってしまったことで。
思うというより、渇望している。起きて現実に戻った今も。
たとえ、それが非現実的な出来事の中とはいえ。
ただしその気持ちは決して、現実逃避ではなく。
それだけは真実で。それが一番問題なこと。
もう今はない、昔日に存在していた崇高なる精神の放出に焦がれているのだと思う。
でも、それも、そう望むこと自体が無茶であり、莫迦な行為なことは知ってる。
知っているのに。
望んでしまうです。それが言いたかった。
誰に、何も、通じなくとも、愚か者な自分のことを話したかった。
興奮を抑えたくて話したかった。


だって、素晴らしかったんだもの。
人間の精神があそこまで美しくなる場所はないと思うような場所だったんだもの。

だめだなぁ。
いつまでたっても、ワタシはだめだ。