和田拓治郎の「夜景レストラン」

2009年01月14日(水) ひさびさのレポ




寒い日は、首が痛くてやれんねぇ。

こんな夜だからこそ、岩国錦帯橋でライトアップを見よう。

超厳寒、超静閑、そして疎外感。

私は見たぞ。
金色のライトアップを、撮影しに来たであろうお父さん達。

一家の主人が氷点下の中、思い出の一瞬を切り取ろうと三脚を構え、絶好のロケーションを狙い撃つ時。






↑押すと予想通りの言葉に変化

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嘆かわしい。
あの人達が、今の日本を創ったのである。

父親が写真を撮る時は、家族が囲んでもてはやし、作品を褒めたたえることに全神経を注げ。

とにかく、景色は最高潮です。





その後、間が空きましたが山口県は天国に最寄りの道の駅「山賊」レポート。

不景気とは世のイタズラか。
常に満員、いつもすきま風がウリの大小屋です。

所狭しと老若スタッフが走り回り、定年過ぎたような年齢の方々もフレッシュに肉を焼く。
この不況知らずのポイントは、メニューを変えずただひたすらに調理に打ち込む、古き良き和菓子屋的営業方針。

これだ。


地球はいいから、時代を守れってことよ。




※画像3は、変わらない作業場での孤独な毎日に、物忘れが再発。
タバコを手に取り、なぜかアルコールランプに火をつけようとした瞬間。

神よ、どこの病院がオススメでしょうか。


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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