和田拓治郎の「夜景レストラン」

2008年06月04日(水) 行列のできる店



先日は、5年振りくらいに実家の家業をお手伝いしてみた。

楽しい。

もう建てちゃった家の奥に、あとから砂を入れる作業。
面倒くさいから、業者は大体断る。

そこをやるのが和田家の血筋である。
難しいことをあえてやる。
高くも安くもない、ただ良い仕事。

そして、困った人を一瞬で助けるような仕事ぶりが、プロなのだ。


そんな高尚な作業の合間、免許も無いのにスーパーカーに乗って記念撮影したりするのがわたしだ。(撮影:長尾さんっていう職人のひと)

楽しそうでしょ。






↑押すと予想通りの言葉に変化

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撮影直前まで。

社員はみな最優秀だから、朝礼なんかほぼ「本日は○○邸が現場です」ってだけ。
でも、作業はじめて数分で、自然に担当が別れて、迅速で円滑で次の作業もいつの間にやら出来てて、「あー、昔手伝った時もこの流れだったなあ」ってフラッシュバック。

見た事ない業者さんとも、昼前には笑って話すし、テンション上がって「もっと土くれよ、もっと重いの運ばせろ」ってなるんだよ。

結局、楽し過ぎて、その夜もDMのアイデア浮かばずじまい。

完成予定は10日前後。
DM予約者は画面最下部のメールに一報したまえ、今回のデザインテーマはずばり「無い」。
赴くままにマウスを走らせたインパクトの一枚。
マストでお見逃しください。



※画像2は、土マニアの行列のできる店。


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和田拓治郎 [MAIL] [HOMEPAGE]

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