和田拓治郎の「夜景レストラン」

2004年07月14日(水) 大丈夫でしょうか、心配です。

新潟の集中豪雨が心配でなりません。
アクセサリーのお仕事の関係で、大変お世話になっている会社が、新潟は三条市にあります。
会社の電話も、社長の携帯もつながりません。
日々夢中になって作品を制作し、それっぽく深い大義名分のもと、芸術家達は生きておりますが、こういった自然災害でクソの役にもたたない種類の人間って必要なんでしょうか?

先日見たダンス関連分野で、極限状態からの作品制作の難しさについて書かれた文章を読む機会がありました。
平常の日本空間において、極限状態というものをつくり出すこと自体困難であるその貴重性と、そこから生まれるダンスの可能性。

じゃあヨソでやれよ。
経験も知識も薄いわたしをデザイナーとして長年引き上げてくれた、もう一人の親父と思ってる人間が、今災害にあって連絡が取れない。
あんた、そこで作品作るのを崇高なことだと言い切れますか?
芸術が必要なのは、復興が終わってゆとりが再生された時なんだよ。
餓死しそうな人間に、パンと展覧会チケット選択させたら、答えは出ます。






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展覧会まで2週間を切り、確実にカウントダウンは始まっておりますが、わたしは新潟と連絡が取れるまで、作品に手を付けないことにいたしました。


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