2004全日本ママチャリ12時間耐久レースレポ(中断編) |
2004.8.21 17:10
いよいよ激闘開始。 12時間という長い旅の果てに待つの一体…。
我らが先鋒T氏も必死に自転車を漕いでおります。 フレーヾ(゚ー゚ゞ)( 尸ー゚)尸_フレー
2004.8.21 17:30
先陣を切ったT氏が規定周回の2周を終えてピットイン。 まあ、本当はスタートの関係で3周走ってるんですけどね…。
直ぐさま第2操車のGilliam氏が出撃。
操車交代をスムーズに行うのも、長い闘いにおいては重要です。
彼も14分ほどで帰ってくるでしょう。
んで次はいよいよ駄目人間の出番です。 軽く準備体操等を行い、出番を待ちます。
予定走破タイムは14-15分。
昨年までの自分の限界タイムに近い数字を出さねばなりません。 タイムキーパーに後2分ですよ〜、と声をかけられていよいよ出番。
必死に自転車を漕ぐのであります。
実はフリー走行時間中に1周だけ走ってきたのですが
1周でフトトモがピンチΣ(゚Д゚)
になりまして、正直自信喪失気味でしたorz
マジで一人2時間の割り当てをこなせるのか!? と思ってましたが流石に本番となると違います。
ピットを抜け、最初のコーナーまでが最初の難関。 ここでいかにスピードに乗ってコーナーを抜けて行くかが重要です。 皆さんもやってるのかもしれないけど
とにかく自分より少し上のライダーを捜す
これが大事。
辛いけどスリップストリームに入って引っ張ってもらうのです。 流石にメインストレートでは離されてしまうのですが 連続コーナーはこれでこなす事が出来ます。
ちなみに一番辛いのは
メインストレート。
自力で走ってみてわかったのですが
平坦性がほぼ無し
レベルなところよりも登りの方が
多い
です…。 なのでキツイ(´Д`;) ちなみに
今回使用されているコースは1周3.4km クラブマンコースというコースを使用しています。 たかが3kされど3k…かなりキツイです(´Д`;)
自分を引っ張ってくれる操車を見つけ出来るだけ早く戻る
これをひたすら続けるのです。
自分はこの時14分台で帰還。 無難な出だしと言えると思います。
2004.8.21 18:00
外の景色が妖しくなってきました。 雨が強くなり、ゴロゴロと音が…音が…
そんなわけで雷が鳴る度に歓声?が上がります。 当然なのですが皆で声を揃えて言うのが
「雷で死にたくなーい」
なわけで、おいおい中断しないのか!? という事が叫ばれる。
死にたくないのは皆同じなわけで…
ゴロゴロが聞こえる度にビクビクしながらのレース展開です。
EQFRo-Guild[IKEIKE]のHound団長の命により 気が付いたら本気チームなK氏。 雨の中の走りでびしょびしょです…。
2004.8.21 18:35
正式にレースが中断される事になりました。 6度目にして初の事態です。 しばらくは休憩ですな…。
ちなみに中断ギリギリのタイミングで強力助っ人S氏が出撃。 この一見無駄な走りと思えた1周が実は後で驚くべき結果を生む。
2004.8.21 19:00
ピット内のまったり風景。 EQでは不屈の戦士なGil氏ですが戦士も休息が必要とお休み中。
我らを鼓舞しつつも自分たちも果敢に戦う女性陣。 ある意味俺らよりもタフ(´Д`;)
2004.8.21 20:00
することもないのでぼーっとしていると 雷もいつの間にか聞こえなくなり、雨も小降りに…
なわけでいよいよ
20:15より
レース再開となります。 再スタートも当然ローリング。
無駄な体力を無くすのとタイムロスを減らすため
ゴール前の牛歩戦術
を行うチームが多発Σ(゚Д゚) ある意味おかしな光景が繰り広げられる。
我が1号チームの再スタートの走者はS氏。 ここでタイムを稼いでもらいます!
一方、隣のピットにはユニホームを揃えた妖しい集団が… 水曜スペシャルの探検隊シリーズは私も大好きです! ちゃんと最後に?が付いてるところがポイント高し。
2004.8.21 21:00
4時間経過時点の順位表が来る。 ここでトンでもない光景を我々は見る!
ごっ…ごっ、52位!?”(’&’(!#)(!〜)
マジっすか〜〜〜〜(ムンクの叫び)
ビビったッス。本当にビビった。
そこで初めて1時間、2時間の記録を見たのですが
中断した3時間前よりも一気にジャンプアップしてる…( ゚Д゚) どうも最後に無駄かなと思ったけどS氏が1周走った事により
1周分を損しなかった
ことが良い方向になったという感じです。
なにはともあれ参加して以来初めての快挙!
俄然皆のやる気も上がる…しかし
体力は下がる一方デス
果たして持つのか!?
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2004年08月24日(火)
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