逗子発・おさんぽ日和
  だぴょん 

「検索サイトからいらした方へ」

お探しの日記内記事はindexページで検索してみて下さい
リストから日付を検索して見つけることも出来ます



 東日本大震災

3月11日(金)14時46分
東北地方太平洋沖地震発生
マグニチュード9.0

地震発生から丸2日が経った今、
死者行方不明者1,800人超え
南三陸町だけでも安否不明者は1万人以上
更には原発トラブル
被害状況は想像を絶する事態になっています。

地震が発生した時、私はバイト先の物流センター1階で作業をしていました。
職場のある場所の震度は5強。
人生約40年、初めて地震で死を覚悟したし、いい年をして泣いてしまうほどの恐怖を体験しました。

16時で仕事が終了となり、電車が止まっているからとりあえず歩けるところまで歩こうと帰路についた私が最初に目にした被災地の映像は、関内駅前の店頭TVで流れていたニュースの宮城県名取市を襲った津波の映像でした。
濁流が街を飲み込み走っている車を容赦なく襲うその映像は、現実のものとは思えない衝撃でした。

弟の力を借りて21時前に実家に着いてから目にしたニュースも、どれも目を覆いたくなる惨状を伝えていました。
彼方から向かってくる津波に何もかもがのみこまれてゆく陸前高田の街、火の海になっている気仙沼市。

10年程前に岩手宮城周辺を旅行した時、気仙沼に宿泊して唐桑半島にある津波体験館という施設に立ち寄ったことがあります。
津波の起こる仕組みを勉強したり疑似体験の出来る施設です。
そのような施設のある津波の怖さを十二分に知っている地域の方々でも地震から間をおかずに発生した津波に対しては、なすすべがなかったのでしょう。
本当にむごい話です。

節電,募金,(必要がわかれば)物資提供等、自分に出来ることをしながら、ひとりでも多くの方が救出されることを祈っています。
そして自宅では余震に備えて常備してある非常用持ち出し袋を玄関脇に出しておいています。
自分で出来ることは自分で。
「大地震が予見されている東京に住んでいるのに何の防災の備えもしないで、被災した時に人に頼るだけではいけない」から。

−−−過去の今日のこと−−−
2010年03月13日(土) 劇団四季『クレイジー・フォー・ユー』
2009年03月13日(金) 朝からどっきり
2008年03月13日(木) ドラマ『鹿男あをによし』第9話
2005年03月13日(日) スパゲッティとドリアのお店 【ファーム】
2003年03月13日(木) PCと格闘中
2002年03月13日(水) W杯:一駅一国運動

2011年03月13日(日)

< past will > new index homepage

My追加