今週からまた物流センターでのバイトが始まり、お弁当を持って出かけています。
一時はおにぎり二個だけとかにしていたけれどやっぱりお腹がすいてしまうので、今は工房アイザワのステンレス製長角ランチボックスを使っています。
今日のお弁当は「ほうれんそうのごま和え・大豆から揚げ・玉子焼き・鮭の西京味噌漬け・雑穀ご飯」。
字だけで書くとヘルシーを意識したようなメニューですが、現実は家にあったおかずの残りを詰めただけです。
お弁当作りの参考にしている3冊の本。
『私たちのお弁当』
『もっと私たちのお弁当』
『ウー・ウェン流 おかず2品のお弁当』
雑誌クウネルに掲載されている「もっと知りたい私たちのお弁当(旧エブリデイ・マイ弁当)」は私の大好きな連載です。
それをまとめたのが上2冊。
もっと・・・の方はこの4月に発売されたばかりです。
さまざまな職業年齢の方のお弁当を取り上げているこの本。
お弁当箱という小さな空間の中にも個性がしっかりと垣間見ることが出来てとても興味深いです。
個人的には2冊のうち最初の本の方が素朴な雰囲気のお弁当が多くて好き。
ウー・ウェンさんの本はお弁当とタイトルはついていますが、載っているレシピは夕食にも十分通用する内容です。
レシピもさることながら、ウー・ウェンさんのお弁当に対する考えがいい!
「お弁当だけで栄養バランスをとるのは無理。足りない分は朝食や夕食で補えばよい。お腹がすかない程度でOK」
「お弁当は家の食卓の延長だから、食べたときにおいしいと思えるものだけを詰める」等々、確かにその通りです。
本帯の「品数の多さや見栄え見栄えにはこだわらない、すき間おかずもいらない」という言葉にも惹かれます。
周りと比べられそうな子どものお弁当じゃないしね。
表紙の「えびフライのせご飯とオクラ&アスパラガスのソテーのお弁当」のインパクトに惹かれて、私も「ご飯の上にハンバーグと目玉焼きをどーんと載せて付け合わせはブロッコリーだけ」的なお弁当を作ってみたりしています。
この表紙のお弁当、トットちゃんの「海のものと山のもの」弁当の一番シンプルなかたちですね。
5月中の平日はびっしり仕事を入れているので、お弁当作りも頑張ります。
−−−過去の今日のこと−−−
2006年05月01日(月) 060501 逗子海岸
2005年05月01日(日) 「レシートを作りに」
2002年05月01日(水) 四季雑文
2009年05月01日(金)