劇団四季公式HPで紹介されていた雑誌『ピアノスタイル(PIANO STYLE)』vol.31(2009年4月号)を買いました。
「今日発売だったな」とバイト帰りに新逗子駅ビル内のいけだ書店に寄ったら売っていたので図書券で即買い。
最近は四季記事本も全く買っていないけど、今頭の中はちょっとだけ鍵盤モードなものですから。
15ページ程の劇団四季関係記事は、紹介している13演目の作品の「この曲に注目」,北澤裕輔さんの見開きのインタビュー記事,劇団四季音楽部さんへの見開きインタビュー記事の三本柱。
北澤さんは高校生の時にバンドでキーボード担当していたそうですね。
大きな声では言えませんけど、北澤さんの舞台はいまだ『異国の丘』のアンサンブルさんしか見たことがないので(JCSのペテロも見たかも)、そのうちがっつり観劇出来たらいいなあと思っています。
格好良いですしね。
音楽部さんへのインタビューも結構面白いです。
『ウィキッド』のオケに参加している方のお話なのでオケピのガイドも載っていて、オケピ内の楽器配置紹介などもあり。
オケピ内には予備のキーボードなんてのも用意してあるそうです。
不慮の事態に備えて当然と言えば当然なのでしょうけれど、へぇーという感じでした。
そして四季関係の楽譜で掲載されているのは「ワン(コーラスライン)」「愛を感じて(ライオンキング)」「メモリー(キャッツ)」「Someone To Watch Over Me(クレイジー・フォー・ユー)」の4曲。
この雑誌には楽譜だけでなくピアノ演奏お手本CDが付いています。
「愛を感じて」と「メモリー」のピアノアレンジ&CD収録ピアノ演奏は坂部剛さん。
『ソング&ダンス 55ステップス』の編曲として前嶋さんや喜多形さんと一緒にお名前のある方です。
ざっと聴いたところでは、Someoneがジャスピアノ風のアレンジでとても格好いいです。
ただし難易度大。
ワンの元々の掲載楽譜は連弾で、CDには連弾演奏のお手本と片方のピアノメロディーだけ(カラオケデュエットの男性パートだけみたいな感じ)の2曲が収録されているので、片方だけのメロディーのCD演奏と合わせてピアノを弾けばひとりでも連弾の気分を味わうことが出来ます。
四季好き&鍵盤好きであれば1,050円で楽しめますよ。
弾けもしないのにこうして楽譜だけが増えていく我が家・・・。
出版元のHPで付録CDの試聴が出来ます。
リットーミュージック http://www.rittor-music.co.jp/hp/ps/
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2005年03月19日(土) ちょっぴりほくほく
2004年03月19日(金) 桜観賞−開花宣言翌日
2003年03月19日(水) 友人出演のコンサートに出かける
2002年03月19日(火) さくら便り・2
2009年03月19日(木)