帝劇にて友人と一緒にミュージカル『ミス・サイゴン』を観劇しました。ミュージカルに興味のない方でもタイトルぐらいは知っているであろうミス・サイゴン。先月友人に「まだ観たことがない」と話すと、「○○の好きなタイプの作品ではないかもしれないけれど、ミュージカルが好きなんだし一度は観ておいて損はないと思う」と声をかけてもらって今日の観劇になりました。そのことがなかったら今回の上演でも私はきっと未見のままだったでしょう。「観て良かった」と終演後心から思いました。どうもありがとう。『本日のキャスト』エンジニア 別所哲也キム 笹本玲奈クリス 井上芳雄ジョン 坂元健児エレン 浅野実奈子トゥイ 神田恭兵ジジ 桑原麻希観劇前は「ヘリコプターが出てくる」程度の貧相な知識しかなくて、キャストの並び方からしてエンジニアが主役?とか思っていましたが、あくまでもキムが主役なんですね(こう書くと語弊があるかもしれないけど)。「とにかくキムが駄目駄目キャストだったらもうこの話は総崩れだなぁ」と思いながら観劇していました。もちろん芸暦豊富で可愛らしい笹本さんはそんなことはなく本当に素晴らしかったです。我が子を命がけで守り抜く役なので、実際にお母さんである知念里奈さんだとどんな演技になるのかとても興味があります。「こういう精神的に追い詰められるような役を演じることって生活面でも破綻を来たしたりしないのかしら?」と、ついつい余計な心配をしてしまうほどにクリスの井上さんもエレンの浅野さんも皆さん役にはまっていました。お目当てのべっしーエンジニアは、ちょっともっさりしてました。最初登場した時は「?」という感じでオペラグラスを使ってようやく確認(B席最後列だったので)。何だかべっしーが何かやるたびにくすっと笑ってしまったのですが、それは本当は笑うところではないのかも。エンジニアってこすっからい役柄なんでしょうけれど、あんまりそれが前面に出ていなくて真に迫ってこない感じがちょっと残念でした。同じ東宝ミュージカルではレ・ミゼラブルのバルジャン役の方が好きですね。そして今日の観劇で実は大穴で?「いい!」と思ったのが元四季さんの坂元ジョン。温かさが感じられるクリスとの絡みもいいけれど、特に二幕最初の場面は視線も歌声もがしっと惹きつけられてしまう程に素敵でした!同じ東宝ミュージカルの『レ・ミゼラブル』は苦手なのですが、『ミス・サイゴン』は役者さんによって何度かリピートしてみたいと思う程に気に入りました。それぞれのソロナンバーもいい曲が多いですし、作品の流れが好き(特に二幕の回想シーンとか)なのかも。ただどうにも救いのない終わり方がね・・・。終演後は新橋の居酒屋さんで300円ビールを飲みながらの6時間コース(笑)友人のおかげで本当に楽しい誕生日の一日になりました。プレゼントまでをもどうもありがとう。それから、お祝いメールを送ってくれたみんなもどうもありがとう。もういい歳ですがとても嬉しかったです。 −−−過去の今日のこと−−− 2006年08月25日(金) このところの数日間2002年08月25日(日) バースデー観劇 『壁抜け男』