NHK『ためしてガッテン』で紹介された美味しいカレーのレシピがあると聞いて番組HPを見て作ってみました。http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q1/20070131.html今回のカレーは「市販のカレールウを使って作るホテル・レストラン風のカレー」ということで、美味しさのポイントに隠し味とも言える「ニンニク,バター,唐辛子,砂糖」が使われています。更に、「玉ねぎやにんじんなどの具材は形を残さないようにミキサーにかけ、更にざるで丁寧に漉す」「肉は一緒に煮込んでしまうと肉汁が出て硬くなってしまうので、別に焼いたものを直接ご飯の上にのせて上からカレーソースをかける」などのポイントもあります。そのポイントを守ってHPのレシピ通りに作ってみたカレーは驚くほどいつものカレーとは違う味、そして美味しい!!最後に小さじ1だけ入れる砂糖が思いの外大きな役割を果たしていると感じる味です。このレシピをベースに少し量を足したり引いたり、更にはスパイスを加える等で好みの味にするとなお良いかと。個人的にはレシピにあった「じゃがいも」はなくてもいい気がしました。時間はかかりますがこれからも是非作っていきたい味のカレーです。今日のカレーのルウは鎌倉・御成通りにある酒屋さん【高崎屋本店】で売っている「鎌倉生まれの手作りソース」シリーズのものを使いました。鎌倉のボンネルフという会社が販売しているもので化学調味料や添加物を使っていない(でもカラメル色素と酵母エキスは使用)フレーク状のルウ。同シリーズのホワイトソースもとても美味で気に入っています。