今日はＪＲ逗子駅前で『第４回逗子みやげまつり』というイベントが開かれました。
その名の通り逗子の特産品が一同に会する物販イベントです。
結局私は出かけなかったのですが、昨夜夫に「こういうのがあるんだよ、こんなものが販売されるんだって」と話をしていたら、夫が出掛けついでにお土産を買ってきてくれました。
それがこの“逗子　桜葉＆ワイン”。
2006年仕込み分が今日から解禁されました。

桜を愛でる場所の多い逗子では特産品に「桜」の冠がつくものが多くあり、このワインもそのひとつ。
2002年から毎年販売しているようです。
ただしこの「＆」が示すように「桜葉のワイン」ではないんです。
「市内で採取した大島桜の葉を山梨県内の工場で梅ワインに漬け込んで作られる」そうなので、厳密に言えば「桜色の梅ワイン」ってとこです。
７月末の読売新聞湘南版記事に出ていたのですが、漬け込み用の大島桜の葉は７月３０日に大崎公園で市民ら約９０名が参加して３０キロを摘み取ったとのこと。
逗子市内でも大崎公園は我が家のご近所なので何となく親しみがわいた事柄でした。

写真でもわかるように色は本当にきれいなピンク色で素敵です。
そして飲むと梅ワインの味わいに桜餅の香りが漂います。
甘いのでかぷかぷ飲めてしまいます。
一緒に頂いたちらしにも書いてありましたが、食前酒にピッタリだと思います。
ちなみにアルコール分は10％。

実はこのワイン、昨年１２月に逗子の家の契約を済ませた日に商店街の酒屋さんで買って祝杯を挙げたワインでもあるのです。
今日はそんなことを思い出しながら頂きました。

720mlで1,270円。
3,000本限定で市内25箇所の酒屋，スーパー，コンビニ等で販売中です。