「江の島に生しらす丼を食べに行きたい!」という友人のメールに誘われて江の島さんぽに出かけてきました。JR逗子駅で待ち合わせをして1駅先の鎌倉へ、そこで江ノ電に乗り換えて江ノ島駅で下車。正味30分程の距離でものどかにコトコト走る江ノ電に乗れば気分は小さな旅(^^)逗子に越して来てから江の島は毎日眺めていますが、実際に島内に入るのは会社でのイベント以来約10年ぶりのこと。元々江の島は好きな場所なので久しぶりの訪問に気分も盛り上がります。まずは江島神社にお参りをしてから島の山頂へ。見渡す限り海の絶景に思わず、♪海は広い〜な〜大きいな〜とベタな歌を口ずさんでしまいました。今回は展望灯台とサムエル・コッキング苑(植物園)はカットしてそのまま参道を進み、島の一番奥の稚児ヶ淵と岩屋(洞窟)へ向かいます。以前岩屋を経験したことのある私は今回は入場しなかったのですが、初経験した友人は「すっごい面白かった!500円じゃなくて1,000円払ってもいい位」とご満悦でした。そしていよいよランチの生しらす丼。今回入ったのは魚見亭という断崖に建つ食堂のテラス席。眼下に相模湾が広がる本当に気持ちのいい空間でほっこり幸せな時間を過ごすことが出来ました。もちろん生しらすはとっても美味しかったです。(ついでに生ビールも♪)その後甘味処でデザートを頂き、参道お土産屋をひやかしつつ買い物をしてから帰路に着きました。こういう小さな旅も思いのほか楽しいですね。今度は江ノ電の一日乗車券「のりおりくん」を使って周辺さんぽに出かけてみようと思います。