写真は海岸で拾ったビーチグラス(シーグラス)の名で呼ばれるガラスの破片。横須賀市秋谷在住の広田行正・千悦子夫妻の著書『湘南ちゃぶ台ライフ』でビーチグラスについての記述を読んで以来、海岸に行くと集めています。写真に写っているのは先日の葉山サイクリングの際に葉山御用邸裏の海岸で拾ってきたもの。こちらは緑・青・透明と全てガラスの破片ですが、家には磁器のビーチグラスも飾ってあります。もともと海にはないはずのガラスの破片は人間が環境を汚しているゴミだ、と言ってしまえばそれまでですが、波にもまれて角が取れておはじきのようになったビーチグラスはとても可愛らしいものです。(一緒に写した絵葉書は広田千悦子さん作のもの)