逗子発・おさんぽ日和
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 韓国映画『ラブストーリー』試写会

TOKYO FMの映画情報サイトcinema80で当選した韓国映画の試写会のため新宿へ。その前に気分を盛り上げておこうと会場(東京厚生年金会館)近くの職安通りコリアタウンへ。

昨年夏以来のコリアタウン。今日もスーパーマーケット【韓国広場】でなつめ茶などを買い、BOOKS&CDの【KOREA PLAZA】をのぞき、【韓国学生街食堂 広場】に立ち寄り、ジャジャンパプと言うご飯物の夕食をとる。前回同様にサービスとして「キムチ・小魚の甘露煮・ニンニクの芽の辛物(←前回はナムルだった)」が登場。食べ終わったところでお皿を下げに来た店員さんが何か言うのでうなずくと、また同じお惣菜セットを持ってきてくれた。どうやら「おかわりは?」というようなことを聞かれたらしい。人混みに行く前にキムチを2皿も食べる迷惑な私・・・。ちゃんと歯磨いたけど。


ストーリー:
 恋になやむ女子大生ジヘ(ソン・イェジン)はある日家の中で古ぼけた小さな木箱を見つける。入っていたのは35年前の母(ソン・イェジン二役)の手紙と一冊の日記帳。そこには父の友人である男性(チョ・スンウ)との秘められた初恋が綴られていた。そしてそこに残されていた真実は、親友の恋人への想いを胸に秘めていたジヘにひとつの奇跡を起こすことになる。監督:クァク・ジェヨン。

「タイトルが『ラブストーリー』とは何と潔い!」と思って鑑賞したら、確かにこのタイトルで納得するほどラブストーリー一色だった。しかも娘の現代の恋と母の過去の恋がシンクロするダブルラブストーリー。少女漫画を地でいっているような内容だったけれど、途中笑いのシーンなどもそこそこあり、約2時間の映画を懐かしいような気持ちで心地良く鑑賞した。うまく言えないけれど映像が優しいのも心地良く感じた理由のひとつなのかも。
内容として突っ込みたい部分ももちろんあるけれど、それを「ありえない・・・」と言ったらこのピュアな世界は終わってしまうし、出来ればこういう映画を見て「良かった〜」と幸せなあたたかい気持ちになれる自分でいたい、そんなことを思ってしまった。いろいろあるけど青春っていいね。

さて、ところどころ断片的にしか聞き取れなかった韓国語習得をまた新たな気持ちで頑張るかな。

−−−過去の今日のこと−−−
2003年01月22日(水) 織田裕二さん主演映画:『T.R.Y.』鑑賞

2004年01月22日(木)

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